駆け足で瀋陽の歴史を感じてきた

20130505-094651.jpgいま瀋陽空港で日記の書き込みをしている。なにも帰国日にやらなくてもということではあるけど、帰国したらすぐに布団に入りたいのだ。明日も予定があることだし。しかも瀋陽の遼寧賓館にいるあいだはネットワークがかなり不安定で、つながっても数秒で切れることがほとんど。WordPressを使っての日記更新なんてとてもできなかった。滞在中の調べものをするので精いっぱいだった。

20130505-094723.jpg瀋陽は歴史的に日本とは切っても切れない関係の深い場所だ。詳しくはレポートを書いている途中なので、書きあがったら報告したい。簡単に書けば、日本が近代化するうえで軍事的にも政治的にも支配されてしまった地域だ。学校で習った満州事変が起きた場所でもある。満州事変が発生した場所は、今は歴史博物館になっている。見るのもつらくなる内容だけれども、過去から目を背けても何も得られない。歴史を直視して重い気持ちになったけど、それはわかっていたことなのでかまわない。

20130505-094659.jpg歴史という意味では清国を建国した満州族の故郷も瀋陽だ。こんな北の地で生まれた王朝が南を目指し、そして中国を統治した。信じられないことかもしれないけど、漢民族が中国を統治したのは数回しかない。漢、宋、明くらいだろうか。その最後の王朝である清国の故宮があり、先祖の墓がある。歴史に興味がない人には面白くも何ともない話だろうけど、おいらは歴史が好きというか歴史小説が好きだから瀋陽はぜひとも訪れたい場所のひとつだった。

ただ、もっと長い時間の滞在が必要。あまりにも短すぎる滞在で見れるのは瀋陽の表面だけ。川沿いの遊歩道を散歩できるくらいの余裕があってはじめて見えるものがある。日本人が暮らしやすい場所だとは思うけどね。また機会があれば戻ってきたい。中国は広大なのでほかに見たい場所はそれこそ星の数ほどある。また来るために瀋陽に友だちでも作るかな。

さて、これから帰国です。いろいろ学び、成長した旅でした。旅のまとめは早いうちにするとします。

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