効率よく走るために取り組んでいる走りを動画にしてまとめてみた

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新しい走り方を動画にしてまとめてみた。これまでの走り方がTYPE-1で、TYPE-2とTYPE-3がいま取り組んでいる走り方なのだが、まずは動画を見てもらいたい。

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上手く走ったつもりなのだが、TYPE-1とTYPE-2の区別がつかないという指摘があった。よく見れば違うのだが、わたしの技術力不足で確かにTYPE-1とTYPE-2は似ている。

まず従来の走り方TYPE-1の説明からしよう。これはフォアフットではあるが、あくまでも着地がフォアフットなだけで他の部分は今までと変わらない。簡単にいえば筋力に頼る走り方をしている。

体を捻りその反動で前に進む走り方。フルマラソンぐらいまでのそれほど長くない距離であればこの走り方でごまかしながらでも走ることが出来る。ただ筋肉が疲れきるとそこで終わり。

TYPE-1の利点があるとすれば、ケガをしにくいぐらいだろう。ただ筋肉をメインに使っている以上ケガとは無縁とは言い切れない。

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TYPE-2は肩甲骨で推進力を生み出している。肩甲骨を後ろから前に回すことで体全体に勢いをつけている。腕の動きは前から後ろに引くのではなく、後ろから前に下から上に回す感じになる。体は捻らない。

動画をよく見てもらえればわかる。普通の腕の動きと逆の動きをしている。

この走りはテンポよく、そして体をバネのようにして走ることが出来る。ただ、自分が思っている以上に上手く走れていなかった。動画にしてわかったのだが、不安定な感じがする。

個人的にはこの走り方も好きなのだが、使いこなすにはまだ時間がかかりそうだ。

TYPE-3を見た人は「ナンバ走り」をイメージするようだ。実際のナンバ走りは誰も知らないので、正解かどうかは誰にもわからない。基本は体を捻らないで走ること。そして推進力を重力に委ねること。

そもそもこの走りは数年前に「ナンバ走り」とはどんな走り方か自分なりに考えて原型ができた。ただそのころはまだハダシストではなかったので、上手く走れず断念したのだが、ハダシストになったいまもう一度取り組んでいる。

ポイントは着地の瞬間に膝を落とすことにある。その力が推進力となり体を前に進めてくれる。横からの動画を見てみると確かに膝が落ちている。これは狙い通り。

手が脱力しているように見えるが、脱力はしていない。ただ肩甲骨が動いていれば推進力はできるので、腕は無駄な力を入れさせないように意識はしている。

この走りの先に日本人独特の走り方があるような気がしている。1日に200km走っても疲れない走り方。もちろん完成はまだまだ先になる。それでも秋の裸足100kmチャレンジはこのTYPE-3で挑むことにする。

結果が出るかどうかはわからないが、自分がたどり着いた場所を信じて走るだけだ。そしてどんどん改良を加えて、走りの概念をくつがえすような結果を出せるようにしていくつもりだ。

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