LIFE– category –
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LIFE
わたしの原点は「自分で考えること」にある
人に指示されるのが嫌い。もうこの時点で会社員向きではないというか、社会に対する適合度の低さがわかってもらえるだろうか。マラソンをするようになって「頑張って」には慣れたが、「無理しないで」とか「気をつけて」という言葉はなぜだか分からないが... -
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この国で生活していくのにほんとうに必要なお金について考えてみた
昨日、新幹線の中で火災を起こした男性が知人に「年金が少ない」と話していたそうだ。詳細は知らないし、興味もないのだがひとつ気になるのは、わたしたちは一体いくらのお金があれば生活してけるのだろうかということだ。わたしはいま新しい暮らし方を模... -
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被災地石巻を走ったことで見えたこと感じたこと
3.11を忘れない。多くの日本人がそう胸に誓っただろう。そしていまそれぞれの心に問いかけてほしい。あの日のことを忘れていないか、いまもまだ被災者であり続ける人たちのことが頭の片隅にでもあるだろうか。人間は忘れることで前に進むことができるのは... -
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考えることをやめなかった人だけがたどり着ける領域というものが確かにある
ある料理店で、セットメニュー用のスープを早く容易すぎたためお客さんに出す前に少し冷めてしまった。それに気づいた担当のシェフはスープを新しいものに取り替え、冷めてしまったスープは流して捨ていた。この一連の行動について考えさせられることがあ... -
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被災地のいまを自分の目で見てココロで感じたい 〜石巻復興マラソン〜
この土日は石巻で開催される石巻復興マラソンに出場する。土曜日に5kmを走り、日曜日にハーフマラソンを走る。前の日曜日に裸足で走った隠岐の島ウルトラマラソンにより負傷した両足に不安を感じるが、復興マラソンなので精神的にはそれぐらい難易度が高い... -
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安全圏の外に出てワクワクしたいなら準備を怠るべきではない
ウルトラマラソンを裸足で走り切ることはできるのか。その問に対してのわたしの回答があるとすれば「出来ない理由がない」だった。実際すでに数名の裸足ランナーが100kmの距離を裸足で走りきっている。それなのにわたしは完走できなかった。そこにあったの... -
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若さや美しさを追い求めることに疑問を感じない人たちへの言葉
わたしはこれまで何度も「美しいものが好き」だと言い続けてきた。だいたいわかっているとは思うのだが、美しいものが好きでもわたしにとっての美しさは、おそらく世の中一般的な美しさとはズレている。着飾ったきれいな女優さんのような美人よりも、汗を... -
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理不尽さを感じたら全力で立ち向かうか、いますぐに逃げ出せ!
理不尽なことが目の前に起きたとき、ほとんどの人はなかったことかのように振る舞う。その理不尽さが積み重なっても全てなかったことにして、いつの間にか追い込まれていたとしても、人はなぜかその理不尽に立ち向かう、もしくは逃げようとしない。これは... -
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ネパールの人たちがいま最も必要としているもの
昨夜、NEPAL×JAPAN「プロレスのチカラ」「ハシリのチカラ」プロジェクトでネパールに支援に向かった三州ツバ吉さんの報告会が都内で行われた。基本的に写真を使ったプレゼンテーションだったが、その写真からはネパールのいまが十分伝わってくる。ネパール... -
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『雨ニモマケズ』はわたしの目指すべき場所のひとつ
毎日何かをひとつ手放す暮らしをしているのをtwitterやfacebookに書き込んでいると、その経緯を知らない人は「何をしているの?」と聞いてくる。毎回その経緯を話しているのだが、その目的は365日終えたときに伝えるつもりなので、なんともあやふやな回答... -
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自分自身のあるべき姿を曲げてまで生きることに何の意味があるというのか
小さなころ、何になりたかったか覚えているだろうか?わたしは覚えていない。いや、きっと何かになりたいなんて考えたこともなかった気がする。消防士や警察官にも憧れなかったし、ヒーローになりかたかったこともない。ただ、学生になってからなりたかっ... -
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わたしたちはもっと面白おかしく生きていいはずだ
仕事ってなんだろうなぁとずっと考えている。「生きるってなんだろう」ぐらいあまり考えちゃいけないことのひとつなんだが、決して目を背けてはいけないことのひとつだろう。わたしは一般的にいわれる本職として機械設計を仕事にしている。そのほかにご存...