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ランニングの痛みを連鎖させない方法とその限界
昨日の記事「マラソンを走り続けるために知っておきたい「痛み」の正体」に引き続き、今日も痛みに関するお話です。 痛みは感情だからコントロールできるはず、というのがとりあえずのわたしの結論ですが、そもそも痛みは避けていいものなのかという疑問も... -
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マラソンを走り続けるために知っておきたい「痛み」の正体
人が走れなくなる理由のひとつとして、「体内の水分バランスが崩れるから」という説を数日前に紹介しましたが、今日は痛みに関するお話です。 といってもわたしもまだ勉強途中なので、ちょっと曖昧な部分があります。でもどうしても知っておいてほしいこと... -
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情報に踊らされることなく自分で「なんで?」を追求する
昨日の記事「体内の水分バランスを崩さなければ疲労感なく走ることが出来る」で、大事なことが伝わっていない可能性があるような気がしたので追記します。 先日から「熱中症対策に水分補給と塩分補給が大切」と言い続けているので、どうもその延長として受... -
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体内の水分バランスを崩さなければ疲労感なく走ることが出来る
「人はなぜ走れなくなるのか」これがいま、わたしの取り組んでいるテーマです。人間の体の仕組みとしては走り続けることができるように作られているのに、人間はなぜか走れなくなります。 どのようにすれば長く走り続けられるかという方向性でこれまでやっ... -
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ランニングと乳酸とカリウムとナトリウムと疲労の関係
一昔前は疲労物質は乳酸だと言われていましたが、いまは乳酸はエネルギー源だと言われています。もし本当に乳酸がエネルギー源だとすれば、やっぱり人間は永遠に走り続けられる? 乳酸ってそもそもなんだろう? わかっているようでわかっていない乳酸につ... -
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マラソン大会の名称変更から感じる強い想いと未来への意思
「ぐんま県民マラソン」が「ぐんまマラソン」になり「日本の復興をいわきから いわきサンシャインマラソン」は「いわき市市制施行50周年記念事業~いわき ステキ 半世紀~第8回いわきサンシャインマラソン」になります。 マラソン大会の名前にはそれ... -
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肩甲骨と骨盤が連動しているという感覚を身につける
「ランニングは肩甲骨が重要」って言われたけど、いまいちピンときてない人いますよね。 走る時には腕振りが大切だと習った人もいると思いますが、わたしを含め一部の人は「大事なのは腕振りじゃなくて、肩甲骨を走りに連動させること」って主張するから余... -
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マラソン・ランニングの足の疲労をマッサージで回復すべきか
名伯楽の小出監督曰く「マッサージばかりしている選手は速くならない」のだとか。マラソンを速く走るようになるには疲労は必要なもので、疲労からの回復の過程が強さを作るという考え方です。 全面的にマッサージを否定しているのではなく、「マッサージは... -
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「run to adjust」走ることで体が整うという可能性
ランニングで大事なのは肩甲骨の動きだと、最近ランニング雑誌などでとりあげられていますが、そこそこ感覚のいいランナーは肩甲骨を意識的に動かせますが、普通のランナーは正直「?」だと思います。 そういうわたしも肩甲骨を意識することはできても、肩... -
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マラソン大会の参加費は高い?適切な金額はいくらなのか
さいたま国際マラソン、横浜マラソンの参加費が15000円で「高すぎる」という声があがっています。6時間制限になり、募集人数も増えたさいたま国際マラソンは募集開始から3日経過したいまも定員が埋まっていません。 さいたま国際マラソンの定員が埋まって... -
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ウルトラマラソンに大切なのは戦略的なペースの組み立て
客観的に人の走りを見る機会が増えて感じたことは「速い人ほどペースをうまくまとめている」ということ。走れない人は自分の能力以上のペースで走って後半潰れます。 これは距離が長くなればなるほどわかりやすく、ウルトラマラソンの後半で走れなくなる人... -
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炎天下のランニングでの塩分不足をもっと真剣に考えるべき
以前「ランナーは自分たちが思っている以上に塩分が足りていない」という記事を書きましたが、ちょっと優しく書きすぎたのではないかと思い、再度記事にします。 この土日に東海道五十七次ウルトラマラニックのサポートをしてきましたが、熱中症もしくは熱...