図書館で古事記を借りてきたのをきっかけに日本の歴史を学んでみる

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次の土日にお伊勢参りランを終わらせるつもりなのですが、どうやら雲行きが怪しくなってきました。実は先週末から密かに伊勢行きを考えていたのですが、あいにくの天気な上に風邪で体調を崩して行けず。やはり伊勢神宮の天照大御神に相当嫌われているみたいだし、当初の予定通り神無月にあたる次の土日に向かうつもりでした。ところが、今回もらった風邪がどうにもこうにもいけません。今日になって回復の予兆どころか、むしろ悪化の一途。どうしたことでしょう。

神無月であろうとも伊勢への立ち入りを許さないということで天照大御神が嫌がらせをしてきたのか。そうなるともう、尋常じゃないぐらいの縁のなさというか、ほぼ結界を張られているような気すらしてきます。おいらはこのままどうやっても伊勢神宮にたどり着けないのでしょうか。無理して電車ででも行こうとしたら、富士山の噴火でも起こるのではないかと不安になってしまいます。

しかし、なぜここまで嫌われなければいけないのでしょう。これはまず天照大御神について知らなければ話しにならないと思い、図書館で古事記を借りてきました。いま読んで頭に入るような状態ではないのですが、風邪が落ち着いたら読むとしましょう。きっと次の土日に行けないことが確定したら体調が急激に回復するのでしょう。なので行けなかった場合は土日に読むとしましょう。

古事記を借りようと思い行った図書館で、歴史コーナーにも行ってみたのです。そしたら日本の歴史に関する本がたくさんありました。図書館だからあたり前ですが。これだけある本の中でおいらはどれだけのことを学生時代に学んで覚えているのだろうと、ちょっと不安になったのです。自国の歴史についておいらはあまりにも知らなさすぎるのではないかと思うのです。

近代史に弱いとばかり思っていたけど、実際は全般的に浅く広く知っているだけなんじゃないかという気がするのです。学校で習えるようなことはその程度なのかもしれませんが、せっかくこれだけの書物があるのです。すべてを読むことはできませんが、ゆっくりじっくり時間をかけてこの国の歴史について学んで行きたいと思います。もしかしたら、その過程でおいらがどうして伊勢神宮に行けないのかという謎がわかるかもしれません。

いや、まだ行けないと決まったわけではありません。明日起きたら絶好調…なんてことはありえませんが、少しは回復しているかもしれません。行くなら金曜日の夜。それまでは諦めません。出雲で宴会している天照大御神に負けるわけにはいきませんから。

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