HP1からの逆襲 伊勢参りランを断念して富士山マラソンに挑む!

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嘘みたいな本当の話。体調が悪化してさすがに土日で120キロは走れないと判断して、お伊勢参りランの完結編を諦めました。そしたら一気に体調が回復に向かい始める。会社帰りに「あれ?咳も出ないし、体も軽い」という感じに気づいたわけです。とはいえ、とても走れる状態ではありません。まる2週間、寝て働いてだけの繰り返しでそれでもかなり消耗してて、いまのところHPが1しかありません。体調が良くなったからと言って伊勢は走れないし、そもそも伊勢に向かったとたん悪化するのは目に見えている。天照大御神め…。

それでも無理して伊勢に向かって途中まで終わらせるというのもひとつの手だったんだけど、1週間後にフルマラソンが控えているランナーとしては、やはり我が身可愛くて。もっとも現状でもフルマラソンはとてもじゃないけど走れない。もし明後日にマラソン大会があったなら10キロでも無理だ。それぐらいHP1はやばい。いまはたぶん100mぐらいしか走れない。歩くのならなんとかなるけど。

というわけで、照準は来週の富士山マラソンに合わせることにした。タイムどうこうではなく、とにかく走りぬくこと。練習のつもりでエントリーしたけど、現状だと練習にもならない。自己ワーストの予感もあるけど、それはそれで仕方ない。とにかく歩かずに42.195キロを駆け抜けようと思う。敵は己の中にいる弱さや甘え。

まずは長い距離を歩くこと。この土日は体調を気にしながらきちんと歩く。余裕があればジョグぐらいは。ゆっくりとじっくりと体力を回復させることが必要。この世界には薬草もなければホイミの呪文もない。たくさん休みながらたくさん動く。これしか体力を回復させる方法はない。そのうえ、消耗もしてはいけない。走り込みすぎてフルマラソンどころじゃなくなるなんて笑うに笑えない。

ただ、一般人にはフルマラソンというのは途方も無い距離なんだけど、走り慣れているランナーにはフルマラソンはそんなに長い距離でもない。おいらもランニングを始めたばかりのころ、フルマラソンなんて絶対に無理だと思ってたけど、気がつけばウルトラランナーに片足の小指ぐらいは突っ込んでいる。もちろんタイムは人それぞれだ。速い人もいれば遅い人もいる。でもそれと距離感はあんまり関係ない。

体が走り方を思い出せば、きっと42.195キロはなんとかなる距離だ。これだけ体力が落ちていると30キロを越えたぐらいでおそらく足が動かなくなる。そこでどう頑張れるかというのが大事。苦しいときに苦しさに負けて歩いてしまうのか。歩くような速度でも前を向いて自分の限界を越えていこうとするか。サブ3を切ることよりももっともっと重要な事だと思う。結果、リタイアしようともそれは関係ない。守りに入らず、攻めて失敗したなら次に繋がる。

そう、リタイアもあるんだよね。今回初めてリタイアというのを視野に入れながら走ることになる。無理をしないというのとはちょっと違って、無理はするけどどこかできちんと線は引かなきゃいけない。

これまでとは違う感じでのフルマラソンへの挑戦。HP1からの逆襲だ。

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