平成29年度収支報告!フリーランスはどれくらい稼げるのか

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今年も無事に確定申告を終えました。お金の話をするのが好きではない人もいると思いますが、わたしのように組織の中でうまく生きていけない人や、仕事に疲れて命を投げ出したくなる人に、こういう生き方もあるよというのを示したいので、確定申告が終わった後には収支報告をすることにしています。

これの最大の問題は、わたしの年収を見て「あの人ちょっといいかも」と思ってくれている女子が逃げていくといったことでしょうか。そもそもそんな人はいないだろうというのは、大人としては決して口にしてはいけません。

平成29年度
営業収入: 2,899,526円(前年度比33.9%増)
営業所得:618,120円(前年度比0.5%減) 

仕事はたくさんしたけど、収入は変わらなかったというところでしょうか。とりあえず今年度も非課税世帯は継続ということになりました。決して喜ぶことではありません。少なくとも税金くらいは納められるようになりたいところです。

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今年の控除額は約70万円でしたので、あと8万円くらい利益を出さなくてはいけません。

何にそんなにかかったのか。言うまでもなく旅費交通費です。毎月のように国内や海外のマラソン大会に出かけていますし、都内の仕事となると1回で1500〜2000円かかります。それが月に数回あります。

ただ、知っての通り生きていくことはできています。家賃は共益費込みで年間24万円しかかかりません。食事も母の実家からお米を送ってもらっていることもあり、かなり低く抑えられています。

ライティングをメインにして、1年間に290万円稼げるという意味は決して小さくありません。そもそもわたしは書くための技術を誰からも教わったことがありません。大学も理系、仕事も機械設計者でした。

そんなわたしが、何も考えずに会社を辞めてライターとして生活をしています。周りの人たちは文章を褒めてくれますが、その世界で生きてきた人たちの文章を読むと、いかに自分の文章力が稚拙なのかを痛感します。

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わたしの文章力が喜んでもらえているのは、基礎ができていないので文章の構成に新鮮味があり、なおかつ着眼点が斜め45度なので、ちょっとおもしろいなというだけのことです。

何が言いたいかというと、これくらいの文章は誰だって書けるということです。毎日2万文字書いていれば、どんな人だってそこそこの文章を書くことが出来るようになります。

そしてその2万文字をすべて仕事に振り分ければ、1ヶ月休みなく働けば60万円稼ぐことができます。わたしはランニングの情報発信をしたいという思いがありますので、1万文字は自分の好きなことに使います。

さらに取材などでまったく仕事を請けられないときもありますので、ライティングで稼ぐのは20万円台前半くらいがいいところです。ライティングだけに取り組めば、会社員時代と同じくらいは稼げます。

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この事実をサービス残業や、上司や先輩との人間関係で苦しんでいる人たちに知ってもらいたい。会社を辞めたって生きていけるんだよと伝えたい。そういう思いがあります。

もちろん、会社員としてうまくやっていける人が会社を辞める必要はありません。でも、仕事で追い込まれて、先が見えなくなったとき、自分で稼げる可能性を知っていれば、ぎりぎりのところであちら側に行かなくて済むかもしれません。

他にもプロのアスリートになりたい人は、フリーランスで働けば練習中心の生活をすることもできます。アスリートだって四六時中練習をしているわけではありません。その間、書く仕事をしていれば、生活の支えにはなりますし、引退した後の生活も支えられます。

こういう働き方があるのを知っているか知らないのかで、生き方がまったく変わってきます。

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フリーランスは会社員時代と比べれば、収入がかなり減りました。自由にできるお金で言えば1/3くらいになったでしょうか。でも知っての通り、あちこちに自由に旅をしながら生きています。

自分の起きている時間、自分が行ったこと、その全てが仕事になりますので、人によっては逃げ場がなくなってつらいかもしれませんが、会社員と違って辛さや苦しみはすべて自分がコントローラーを握っています。

どんなことも、自分の責任で行わなければいけませんが、自分の意志で自分の状態を調整できるというのは、不器用にしか生きられないわたしのようなタイプの人たちには、かなり大きな恩恵のひとつです。

規則正しい生活を自律して行える人ならば、フリーランスという働き方はそれなりに面白いものです。反対に自分に甘すぎる人には向いていないでしょう。そういう人はきちんと指示を出してくれる会社組織のほうが、能力を発揮しやすいかと思います。

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いまは会社員として上手くやっている人も、フリーランスで生きる道があるということだけでも頭に入れておいてください。そして、これくらいは稼げるんだということを覚えておいてもらえれば、精神的に楽になれるかと思います。

わたし個人としては、来年こそは少しくらい税金を収められるようにしたいところです。税金も払えてないのに女の子に「今日はおごるよ」とか言ってもカッコつかないじゃないですか。

わたしのモチベーションはそんなところにしかありませんが、国民の義務を果たすため、フリーランス3年目はいい文章をひとつでも多く書いていけるように頑張ろうと思います。


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著者:山田 竜也
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