突然アイロンが欲しくなったのだけれども、さてどうしたものか……

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いきなりですが、アイロンが欲しくなりました。持ってたんですよ、ちゃんと。でも、あまりに使わなくなったので引っ越しの前後で捨てたような気がします。そして、引っ越してからアイロンの必要性を感じていませんでした。スーツを着るのも年に数回だからそのたびにクリーニングに出していたし、男の服は多少シワがある方がいいなんて勝手な理屈をつけて反アイロン原理主義の道を踏みしめるがごとく進んでいました。どうしても必要なときはお湯を沸かせた鍋の底で伸ばす感じで…

なぜ急にアイロンを欲しくなったのか、自分でもあまり理解できません。ここ数日のやるべきことの中にモノを減らす作業もあって、着なくなったワイシャツなんかも大リストラをしました。そして、ここ数週間で反洗濯機原理主義への道を進んでいたことも関係するのかもしれません。自分の手で洗うことによって、衣類の状態に気をかけるようになったのかもしれません。その結果、着もしない服を持っているのはよくないと思ってのリストラだったのでしょう。

わたしは何度も何度もモノを減らすことを提言してきました。実際にコツコツ家にあるものは減っています。減ったことはあまり書かずに、買ったことばかり書くので「お前は口だけで全然モノが減ってないではないか」という意見も近い人からは聞かされます。新しいものが次々と入ってきているのは事実なので否定はしません。ただ、わたしはモノを減らすことを提言しても、モノを減らすことを目的とはしていません。

わたしはただ現代における豊かさが一体何なのかを追い求めているだけなのです。炊飯器を手放したのも羽釜や鍋での炊飯のほうが豊かだと感じたからです。テレビがないのもテレビのない生活のほうがよいと感じたからに過ぎません。逆にネットのない生活はまだ考えられないからPCのない生活には入れていません。

洗濯機での洗濯をやめて手洗いになったのもそれと無関係ではありません。手洗いのほうが圧倒的に手間がかかります。でも便利さが決して豊かさとはつながらないことをわたしは知っています。面倒だと感じることのなかに本質が隠れていることは珍しくないどころか、面倒だと感じることの中にあるものこそが本質だと学びました。狭い部屋は不便ですが、少なくとも前の広いアパートよりは豊かな暮らしをしています。

話がずれました。アイロンが欲しいのです。誕生日プレゼントに誰か買ってくれないだろうか。誕生日は11月だけれども。いまの会社入社5周年記念でもいい。あと1ヶ月で絶対に辞めないとは言い切れないけど。いや、他人任せではいかんとヨドバシカメラに行ってきましたよ。ポイントが少しあったのでそれで買おうと思って。ネットなんかで見てると最近のアイロンはコンパクトなイメージだったので収納しても邪魔にはならないかなと思って。

最近のアイロンはさすがに見た目一回りは小さくなってたけど、コードレスになってて電池分でムダに重いし、そもそも置いておくベースがでかい。いま売りだされているアイロンは間違いなく方向性を間違っている。その中でパナソニックが出している衣類スチーマーってやつがコンパクトでいい感じではあるのだけれども、なんか違う感が漂っている。もう少し調べることにします。

そしてアイロンが欲しくなると欲が出てくる。旅先で使いたいと。いや旅先だから使いたい。

どういうことかというと、わたしが年に数回やっている旅ランでは衣類の着替えは1セット分しか持っていない。その日着たものは夜に洗って、翌日走りながら乾かしてその翌日に着ている。乾かききらなければ半乾きで着ることになる。こういうときにハンディのアイロンがあれば便利ではないか。そういうのはないのかと探してみたら、やっぱりあるもんです。無印良品のトラベルアイロン

買うのはパナソニックの衣類スチーマーか、無印良品のトラベルアイロンのどちらかになりそうです。そうでなければ「火のし」でも使うかな。ならば鍋でいいじゃないかという話に戻るのだけれども。

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