自分で考え行動し、その結果に自ら責任を持つ

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台風がやって来るたびに書いているような気がするが、やはり今日も書いておくとしよう。なぜ台風が来るからといって会社に前泊したり、何時間も早く家を出たりする必要があるのか真剣に考えて欲しい。それをするなと言っているわけではなく、惰性や周りに流された結果の判断というのは避けて欲しいのだ。自分の意志で、必要であれば前泊すればいい。そして、自分の意志で選んだのだから愚痴ることなく胸を張っていればいい。あたり前だが自分の意志で仕事を休むという選択もある。誰かに言われたからやるではなく、自分がどうすべきか考えて動くことが大切なのだ。

自分の安全は自分で守らなければいけない。いざとなったときに会社は何もしてくれないのだから。台風の中、出社の指示が出たとして、そこでケガをしたらもちろん会社の責任だろう。労災ぐらいはおりるだろう。ただ、ケガをして痛いのは自分自身だ。会社が痛みを代わってくれるわけでもなければ、後遺症が残ったとしても将来にわたって守ってくれるわけがない。過労死した社員に「会社のせいではない」などと言うのは何もブラック企業だけではない。

これが生き方の問題だ。

どんな仕事にも責任があり、それを全うするのが自分の生き方だという人もいれば、仕事ごときに人生を左右されたくないという人もいるだろう。どんな生き方をするのもそれぞれの自由だ。社会というルールの中で自分らしい生き方を模索して実践すればいい。そして目の前で起きている悪いことを他人のせいにしてはいけない。自分らしさを自ら追求して発生したことはすべて自分の責任なのだから。

他人任せで、自分で判断せずに生きていくのもありといえばありだろう。自分で考えない生き方というのは楽だ。どんな最悪の事態も自分のせいではないと言えるし、責任も取らなくていい。だがそれで本当にあなたは生きているといえるのだろうか。会社の上司にやれと言われたとおりにだけ、ノウハウ本に書かれているようにだけ行動する人していれば、目の前で起きている最悪の事態だって誰かのせいにできる。

はっきり言おう「気持ち悪い」と。
1度しかない人生でわたしは絶対にそういう生き方はしたくない。 

20代ならそれもまた勉強だ。30代40代になって自分で判断できないような生き方はすべきではない。失敗をいちいち言い訳をするような、誰かのせいにするような生き方は徹底して嫌悪すべきだ。自分で判断し、そのうえでの失敗は謙虚に受け入れ、次に活かす。それが自分自身の成長へとつながる。自分のせいではない、言われたとおりにやっただけだ、では1mmも成長できない。

もちろん仕事だけの話ではない。生きるということは自分で判断することの連続。大事なのは判断の結果ではなく、判断するという行為そのものであり、自分の行動に自分で責任を持つという姿勢だ。100歩譲って他人の判断で動いたとしても、他人の判断に委ねたのは自分自身だと言える人間でいたい。判断すること、考えるから逃げることはトップクラスに美しくない行為のひとつだということだけは頭に入れておいてほしい。

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