その一歩、ちょっとぐらい白線から踏み出したっていいんだよ

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部署の引っ越しで職場が変わったのだが、それにともない多くの人が通勤時間が伸びたということでフレックス勤務が認められることになり、今日がその初日ということだった。

本来の定時時間は8:30〜17:15で、フレックスのコアタイムは10:00〜15:00になる。ただ自由に出社していいというわけではなく、前日までに何時ぐらいに出社するかの目安をホワイトボードに書いておかなくてはいけない。

このへんは探り探りなのでまぁ仕方ない。本音を言えば「社員を信用出来ないならフレックスなんて導入するな」だけど去っていく者が言うべきことではない。

おもしろいもので、ある程度幅のある出社時間なのに、ホワイトボードにはほとんど8:00、8:30、9:00と表示してある。こういうときに他の人と違うという選択肢を示す人がいない。

8:00と記入したのは2人で、そのうちの1人はもちろんわたしだ。早く来て、早く帰る。できることなら7時出社にしたいぐらいだ。その場合5時起床になるのであまり現実的ではないので、渋々8:00出社だ。

こういうときに10時出社とかするような人が出てくる職場は楽しい。同じように7時出社というのもだ。コアフレックスなので1週間5日中3日はがっつり働いて、2日はコアタイムしかいないとかいうのも面白いだろう。

「こうすべきだ」というリミッターがかかっている人よりも、リミッターが壊れている人に魅力を感じる。いまのラン仲間はそれぞれがそれぞれの面でリミッターを外しているから一緒に行動するのが楽しい。

常識の範囲でしか動かない人というのも社会においては必要。いや必要というよりはその人たちがベースになるべきで、リミッターが外れた人たちは異端児でいい。

異端児は異端児だから輝くことができる。裸足ランナーはランニング界の異端児だし、仮装ランナーもランニング界の異端児だ。異端児はみんなと違う発想ができる。常識にとらわれない挑戦をし続ける。

異端児は言い訳をしない。うまくいかないとき、責任はいつだって自分にあると考える。自分がはみ出しているという自覚があるから、他人を責めない。

そして異端児は自分自身に誇りを持っている。自分自身が大好きなのだ。

妬まれることもあれば、白い目で見られることもある。でも誰かに歩調を合わせることが苦手で、自分らしくいたいという思いが強いから自分の好きなようにしてしまう。

誰にでもリミッターを外せとは言わない。でも「その一歩、ちょっとぐらい白線から踏み出したっていいんだよ」とは言い続けるつもりだ。間違ってもわたしのような生き方はお勧めしないが。

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