個人事業開業届を提出!屋号は「ハダシスト」ふざけているわけではない

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前回個人事業主になったときは事務手続きであれこれ聞きながらだったからか時間がかかったのだが、今回はわからないところ1点だけ質問してその場で記入してハイ終了。あっけなくも2度目の個人事業主時代が始まった。

これまでの経歴は派遣(正社員)→個人事業主→派遣(正社員)→正社員→個人事業主という流れになり、こんなに変わっているのに無職期間が一度もなく、失業手当金を一度ももらっていない。

不満はそれだけだが、大きな問題ではない。

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今回は3ヶ月後から失業手当金をもらうという選択肢もあったのだが、どうもそういう逃げ道のある生き方が好きじゃない。会社をやめる時も、「なんで有給消化しないの?」と聞かれたが個人的にそれはカッコ悪いと思っただけのこと。

これから世界に羽ばたこうという人間が失業手当金を欲しがったり、有給消化したりするのってどうよ?っていう話。そんなやつが世界で活躍できるとは到底思えない。

いや、有給消化や失業手当金をもらうことが悪いと言っているわけではないよ。自分の生き方に照らしあわせたときに筋が通っていないのが嫌なだけ。

はっきり言おう。目の前は完全な暗闇だ。どうやって稼いで生活していくかいまだに見えていない。ただ暗闇だからといって引き返すよりは目をつぶってでもジャンプしたかったのだ。

頭のなかがやりたいことで溢れてて、今にもパンク寸前だったのだ。

そして、いまそれをひとつひとつ形にしていくために一歩ずつ丁寧に進めている。困ったことにそれをしつつ、またやりたいことが増えていくという状態にあるのだが、やりたいことがなくなるよりはよっぽどいい。

このブログやRUNNING STREET 365で自分の考え方ややりたいことを一度吐き出すと、空っぽになった頭のなかに新しいアイデアが浮かんでくる。やりたいことやるべきことは無限にある。

3年後、わたしはきっと自分が想像している以上に面白おかしい人生を過ごしているだろう。問題は目先…かな。まずは1年間耐えること。必死に耐えて何としてでも生きていくこと。

安易な独立ではあるが、覚悟はしている。

とりあえず当分はもやし生活が続くであろう。それもまたいい経験だ。わたしのようなぬるい人間は一度どん底を知っておいたほうがいい。

ちなみに屋号の「ハダシスト」。ふざけているようだがふざけているわけではない。これぐらい肩の力を抜いたほうがきっとうまくいくし、ランニングの世界で生きていくという決意でもある。

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