誰もがやらないことの先にある宝箱をあけるためにあえて難局に飛び込む

 

PB230015

東海道53次ウルトラマラニックに参加してきました。昨年東海道を走ってから気にはしてたのですがなかなか実現せず、事務局をしてるラン仲間に誘われてようやく参加したのは最終日のステージ15のみ。

さすがにアウェー感強いです。

全ステージを歩いた人、走った人がいて少なくともほとんどの人が13ステージからの参加の3日目。もしくは過去のステージに参加した人。過去の参加者も含め仲間意識が強く、初めましてはわたしは部外者として優しく接してもらう感じ。

ノミの心臓を持つ男、奮闘を試みて頑張るも無駄なあがきでした。溶け込むのは上手い方だと自負してましたが、自分の手持ちのカードでは東海道を移動してきた人には不足でした。

とにかく参加することが今後の自分の活動につながるし、アウェーの中でも繋がれた人もいました。ただ繋がった人たちは友だちの友だちか、その友だちか。そう遠くないところで繋がる小さなコミュニティの中にいるのだということを再確認。裸足ランニングもそうですが、周りがちやほやしてくれるので、ときどき勘違いしています。

わたしは全ランナーの中でその他大勢に過ぎない存在です。そこは絶対に忘れてはいけないこと。ホームで偉そうなこと言っていてもアウェーでは圧倒的に弱いという事実。これから世界に羽ばたいていきたければアウェーでも存在感を出していかなければいけません。そのためには誰もが手にしたくなるキラーカードが必要です。

いつもの環境というのは楽で、出来るだけそこに留まりたくはなるのですが、そこに留まることは自分の成長を止めてしまう。それを回避するためにも、今回のように自分が圧倒的他者である場所にも身を置いてもがいてみる。とてもめんどくさいことだけど、めんどくさいということは他の人はおそらくやらないこと。

他の人がやらないことの先にはいつだって宝箱が隠されています。誰もが通る道には草葉のひとつも落ちていません。ならば宝物を探す道を選ぶべき。少なくとも重松貴志という生き方はそうあるべきでしょう。いまさら守るべきものなど何もないのですから。

夢がある生き方をしたいなら、楽なことばかり追い続けてはいけない。楽して生きることが夢なら話は別ですが、時には難局に飛び込む勇気も必要で、そして難局に飛び込むことの難しさと向き合った1日でした 

ちなみに東海道53次ウルトラマラニック、来年は6日間で550キロというガチランのイベントをするそうです。意味がわかりませんが出場する方向で検討します。その先の宝箱を開けるために。

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