ネットで文豪たちの書斎が出回っていて気づいた机の向きの大切さ

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家で作業するのと外で作業するのは外の方が集中できたり捗ったりします。想像力がいるものに関しては圧倒的に外のほうがうまく書けて、これはずっと気分の問題だと思ってました。

でも、昨日ぐらいからネットのまとめ記事なんかで出回っている文豪たちの書斎の写真を見て気付きました。椅子と机の向きが逆なんだ。創造的な仕事をしたいとき壁を向いて仕事をしてはいけない。

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壁のほうを向いたほうが集中できそうだけど、集中をし過ぎると想像力を使うことができないのかもしれません。とにかくほぼ全員と言っていいほど文豪たちは広い側を向いて書き物をしています。そして外で仕事するときのわたしも壁を背にしています。

というわけで影響を受けやすい男グランプリ2015準優勝のわたしはさっそく作業机の配置換えです。そのまえに今日納期の仕事を必死に終わらせていたのですが。

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そしていまこのブログを部屋の内側を見ながら書いています。文章の出来は…まぁ悪くない。というかこのブログを想像力を使って書くことはないので正直わからないです。

でも目の前にいろんなものが入ってくるのはちょっと斬新な気持ちで書き込めます。これまで背もたれのない椅子だったのですが、これからは壁が後ろにあるので寄りかかることもできます。

もしかしてと思うけど、学習机って実は勉強ができなくなる子を育ててないかと不安になります。小学生のときにみんな買ってもらったであろうあの学習机。

こういうのって例を示そうと思って画像を探したらどうも自分の知っている学習机とちょっと違うのしかなくてこれはこれで驚いた…

とにかく壁に向かって勉強というのは捗るようで実は子育てとしては間違っているんじゃないかとふと思ったわけです。そして実際にやってみたらいい文章をかけるかどうかは別にして開放感が半端ないです。

これまで背後から聞こえてた音楽が前から聞こえてきます。とても家賃2万円のアパートとは思えない広さを感じます。そして背後に空間がないからどことなく落ち着きます。ちょっと秘密基地みたいで楽しいし。

これは間違いない!常識を疑えとか言ってきたけど、全然疑えてなかったよ。作業する机は部屋の内側を向けるべきだ。

よし!これで芥川賞受賞が2歩ぐらい、いや3歩ぐらいは近づいたな。

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