半分以下の金額でほとんどのサービスを受けられる時代

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Peachからクリスマスセールの案内が来てびっくりです。東京ー沖縄がなんと片道3,490円からという破格のお値段。わたしは26日に浜松に行くのですが、神奈川から浜松までの鈍行の価格が同じぐらいです。

最近LCCは安いのでよく利用しているのですが、ちょっと尋常ならない値段設定になっていますよね。セールとはいえこの値段。しかも東京ー台湾便なら片道4,990円の設定です。

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海外旅行は高いからという概念が完全に吹き飛んでいます。いまは円安なので海外に行くと割高感があるのですが、それでも飛行機の運賃がここまで下がれば毎月でも行けてしまいますよね。

ちょっとマラソン大会の検索も幅を広げなくては行けない気がしてきました。普通に台湾の大会に出ることが出来ますよね。台湾も香港も韓国もそうです。もっと自由に地球を走れる時代がやってきています。

この流れが世界の普通だとすればLCCの世界一周はいったいどれぐらいの金額で出来てしまうのでしょうか。いつかチャレンジしてみたいですね。マラソンを走りながらLCCを利用しての世界一周。

わたしは今年までずっとANAを利用していました。正直言ってもはやANAやJALを使う理由は「時間帯がいい」以外に考えられません。もちろんサービスはしっかりしていますし、ビジネスクラスなどを考えればANAやJALなのでしょう。

でもわたしは庶民で、しかもいまはかなり下側にいます。ビジネスクラスなんて夢のまた夢です。実際に使えるようになたっとしてもエコノミークラスを使う気がします。しかもやっぱり使うのはLCC。

人は一度上げた生活水準を下げることがなかなか難しいと言われますが、思ったよりも簡単ですよ。むしろゲーム感覚で楽しさすら覚えます。いまは生活水準で言えばサラリーマン時代の半分以下でしょうか。

おそらく10年前であれば生活水準を半分以下にすると何もできない時代だったかもしれませんが、いまは意外となんとかなる時代です。デフレ時代のおかげでこの国の商品やサービスの物価は驚くほど下がっています。

わたしのアパートの家賃も共益費込みで2万円ですし。近所の散髪は690円で切ってもらえます。

多くのサービスを半額以下で受けられる時代です。収入が半分以下でもできることはいっぱいあります。もちろん元の給料の水準前は稼げるようにはなるつもりですが、そのために必要以上に体を酷使しなくてもいい。

この国は思った以上に暮らしやすい時代になっているようです。

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