来シーズンはライターとしてマラソン大会を伝えたい

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今シーズンは大会を入れすぎたといまさら反省しています。来シーズンはちょっとスタイルを変えます。どう考えても自分で走るよりも第三者の目で見たほうが気づきがあるし、反響のある記事が書けています。

自分で走るから見えるものがあるけど、自分で走るから見落とすものがあって、見落としているもののほうが圧倒的に多い気がします。

来シーズンすでにエントリーしたのは飛騨高山ウルトラマラソン、北海道マラソン、夢の島24時間。抽選結果街の金沢マラソンも当たれば出ますが、フルマラソンはあと愛媛マラソンと台北マラソンだけ出ることができればいいかなと。

いや十分やろと思うかもしれませんが・・・確かに十分。いま挙げたのでフルマラソンが最大4つにウルトラマラソンが2つ。

大きな大会に出ない代わりに、小さな大会に目を向けてみようかなという思いがあります。手のひらサイズのアットホームな大会。万里の長城マラソンの運営として学ぶことのある大会。

大きな大会は取材に行って小さな大会にぽつぽつ出るのが来シーズンのスタイル。ちなみにわたしのシーズンは万里の長城マラソンで終わり、飯能ベアフットマラソンで始まるのが例年のスタイル。

オフシーズン2週間しかありません・・・しかも裸足マラソンはトレイルなので長野マラソンが終わったら、毎日裸足でトレイル練習開始です。というわけで完全に体を休めることはしません。

イチロー流に言うならば「虎とかライオンに休日はない」ってところでしょうか。

あれ?なんでわたしが言うとかっこ良くないの?

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小さな大会に目を向けるという意味ではウルトラマラソンも夢の島24時間は別として、飛騨高山ウルトラマラソンは今年で3回めなので卒業して、もっと小さい大会を目指します。

来年は北オホーツク100kmマラソンか、八丈島一周&八丈富士エコジャーニーでもいい。

RUNNING STREET 365でいろいろな大会を紹介していますが、紹介しているのは基本的には自分が走ってみたいと感じた大会に限っています。掲載してよ、というのも載せていますがまだ数回しかありません。

どんな記事でも1000人くらいが見てくれるようにならないと広告媒体としては価値がないのでしょう。

情報発信も中身がしっかりしているのが大前提ですが、やっぱりどれだけ多くの人に届くかが大切。どんなにいいこと書けても人の心に届かなかったらやっぱりダメだと思う。

少しでも心に届く記事を書き続けたい。だから大きい大会へのエントリーは減らしていきます。大きい大会はランナーでも運営者でもない第三者の視点、小さい大会はその良さを全身で味わう。

そういうスタイルで次のシーズンは行くつもりです。

あと写真の腕も上げたいな。実はランニングフォトグラファーって言うのも目指していたりします。

それにしてもフルマラソン4つで少ないとかって、ちょっとどうかしてるよね・・・

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