自分が行ったことで誰かが喜んでくれることがモチベーション

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この上なく眠い一日でした。

そりゃそうか・・・結局6時には目が冷めてしまって活動したので。とりあえず、ようやく頭が回ってきたので夕食後から本腰入れての仕事です。

それと同時に決めなくてはいけないのが年末の東西対抗東海道53次ウルトラマラソンのこと。

今年は12月27日〜30日がすべて平日というとんでもない日程で、その前の週の土日を絡めようかと思ったのですが、世の中はクリスマスです。

しかも東海道57次ウルトラマラニックの最終ステージですので、同じ東海道を舞台にランニングイベントを行っている者として、そこに日程を当てるなんてことはできません。

というわけで12月27日〜30日でスケジュールを組むしかないのですが、その場合最低でも1名の運営協力者が必要になるのですが、平日なのでさすがに頼みづらい。

無理を言って27日の朝の荷物だけでも預かってもらうことにして、それを取りに戻ってわたしが東西をうろうろするという方法もあるのですが、何かあったときの対応が厳しくなります。

参加者が昨年と同じくらいの数名なら問題ありませんが、一応構想では10人対10人。

とりあえず、参加者も募りつつ協力者も募って、大会の形を整えることができれば開催決定とするのが理想かなとは考えています。

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昨日のハシリのチカラプロジェクトもそうですが、何かをするときはいつだって不安がつきまといます。

上手くいかなかったらどうしよう。なにか大きなトラブルがあったらどうしよう。その不安はどんな小さなイベントをやるときも常に感じていることです。

結果、いつも周りの人たちに助けられてこれまでやってきたわけですが、周りの人の助けありきで何かを行うというのは、どう考えたってよくないことです。

世の中のトップに立つ人たちは、わたしが感じているプレッシャーの何十倍、何百倍ものプレッシャーに耐えているのだと思うと、それだけで尊敬の対象になってしまいます。

別に好きなわけではありませんが、ホリエモンこと堀江貴文さんの腹のくくり方なんて、同じ人間とは思えないほど、すごいものがあります。

ずっと自分で判断をし続けること。

そのような環境にあることを嬉しく思いながらも、それに耐えられるだけの能力が伴っていないというジレンマ。

自分の身の丈にあった場所で生きていれば、こんなプレッシャーを受けずに生きていけるんだろうなと思いながらも、1日16時間労働するこの生活が決して嫌いになれない自分もいます。

そろそろ積まれたガンプラの山をひとつ崩したいのですが、そんなことをしている時間があるなら、もっと別にするべきことがある。そう思えることはやっぱり恵まれていることです。

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わたしたちは1日24時間、そしていつか終わってしまう限られた時間の中を生きています。

だからあれもこれもは手に入れることができません。手は2つしかなく、それ以上の荷物を持つこともできないようにできています。

だからこそ手にする荷物を厳選する。

これから冬にかけては自分が行うのは東西対抗東海道53次ウルトラマラソンと、万里の長城マラソン秋。万里の長城マラソン秋は、今回はそれほど大きな役割はないですがそれでも参加者を喜ばせたい。

万里の長城を走ろうなんていうクレイジーなランナーたちに満足して帰ってもらうこと。

自分が行ったことで誰かが喜んでくれる。こんな嬉しいことは他にはありません。そういえば3000本安打を達成したイチローさんもそんなこと言っていたような気がします。

イチローさんには遠く及びませんし、わたしには世界を変えることもできませんが、目の前の人を笑顔にする。そういうことだけは心がけて、また不安と向き合っていこうと思います。


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