過去を懐かしむのではなく未来の自分を支えるために走る

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このブログのタイトルは「月間走行距離なんて知りません」で、実際にわたしは月間走行距離を知りません。ただ、このタイトルを決めたときは「1日1時間毎日走っていれば黙ってても月間300kmくらいは走るじゃないか、それをいちいちカウントしても意味はない」ということで「月間走行距離なんて知りません」になりました。

ところがフリーで働くようになって何かと理由をつけては練習を休みにしたり、強度の低い練習をしたりしていました。その結果がフルマラソンで4時間を切れない状態が続いています。そして年齢とともにスピードも落ちています。

さすがにこの状態はまずいと思い、原点に戻って1日1時間のランニングは日々のルーチンとして組み込み、プラスアルファの練習をできる状態に戻すことから始めています。

ところが、1日1時間のランニングを始めてから、メキメキと体重が増えていきます。ランニングで痩せるというのは間違いなく嘘です。ランニングは太ります。少なくともわたしの場合は。

走るとやはり食事が美味しくなって、しかも体はいつも以上に食べたがりますし、しっかり吸収します。いまはベストの体重から5kg以上重たい状態です。いつもなら痩せられそうな気がするのですが、どうも今回は痩せられそうな気がしません。

というのも、5kgの体重のうち4kg近くが筋肉ではないかという疑惑が起きています。

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実はわたしはものすごく筋肉や脂肪がつきやすい体をしています。大学に入るくらいまでは筋トレをしてもまったく効果がないガリヒョロだったのですが、大学時代の後半あたりから筋肉が付きやすくなり、社会人になってからはとくにそれが顕著になっています。

マラソンを始める前の体重は57kgでそこが最高値のピーク。そこからマラソンによって49kgまで落としたものの、そっちが社会人になってからの最低値。そしていまが55kg。体脂肪率が10%だったとして、脂肪が全部落ちてもなんとか50kgを切れるレベルです。

なぜ体重が増えているか。

それは走り方を変えたことが最大の原因かもしれません。体を思いっきり後傾にして、体の後ろ側の筋肉を使って走るようになってから、体の後ろ側の筋肉が気持ち悪いくらいに発達しています。

そのうえやっぱり走行距離が少ないので、脂肪もゆっくりと増えていくわけです。いまの練習くらいが筋肉も脂肪もつきやすい状態なのかもしれません。これを1ヶ月くらい続ければ、もう少し体重も落ちるのでしょう。

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月間走行距離なんて知る必要はありませんが、やっぱりあたり前のように300kmは走っておきたいところです。

それはライターとして働いていくためにも必要なことです。ライターという働き方は基本的にパソコンの前からほとんど動かない仕事です。通勤もありませんので、運動によるカロリーの消費がほとんどありません。

こんな状態をずっと続けていけば、すぐに体に異変が現れます。わたしが1年間それなりに健康にやってこれたのも、それなりに走り続けていたからです。体が資本ですから体は常に鍛えておかなくてはいけません。

どんなに忙しくても1日に1時間の運動をすること、雨で走れないならピラティスなどを取り入れて、とにかく体を整えておかなければ、それは命を削って働くようなもの。

どこかで必ず息切れしてしまいます。

30代はまだそれでもなんとかなりますが、これから40代後半そして50代になったときに、この40代前半でのトレーニングの習慣をつけていることが、わたし自身を救うことになります。

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おそらく1時間走っていればいいというわけではなく、水泳を入れたり、ジャンプや縄跳びのようなトレーニングも取り組んで、総合的に体を整えることが必要になるはずです。

わたしがすごいなと思うトップビジネスマンたちも1日1時間の運動は絶対に欠かさないようにしています。それはも毎日食事を摂ることと同じ感覚で、食事を抜くことがないようにトレーニングを抜くことも考えられないそうです。

鍛えることは生きること。それくらいの強い意志をもって取り組まないと、人生の後半戦を楽しむことができないのかもしれません。失った若さを嘆く必要がないほど精力的に生きるために体は鍛え続けなくてはいけません。

もちろん20代前半の肉体に戻ることはできません。あの頃のように毎日ハードな練習をすることもできません。でもそのできないというところで自分で勝手にブレーキをかけている可能性もあります。本当はまだまだ若い頃のように動くポテンシャルはあるかもしれないのに、自分で勝手に限界を決めて「これくらいでいいか」と。

そういう生き方をしないために、わたしはまた走り始めることにします。過去を懐かしむのではなく未来の自分を支えるために。


一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?
著者:俣野成敏 上野啓樹
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