マラソンのための減量が苦しい!でも苦しいのは嫌いじゃない

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晩ごはんにパスタを食べていたのをやめて、糖質を減らして体重を落とすという作戦。減量という意味では上手くいってるのですが、練習の質が下がっているのが気になります。

量はしっかり食べていますが、糖質が足りなくて筋肉に着火してくれない感覚です。いい具合に力を入れることができません。

やっぱりそれなりに糖質がないと走れないものだということを感じましたが、いまはまだ走れなくても全然問題ないので、このまま減量を継続します。12月中に51kg台が目標で、1月中に50kg前半、2月で49kg台がわたしの減量プラン。

現在53kg台で乱高下していますので、とりあえず今月中にあと2kg。

記録によると11月24日で55kgでしたので、ここまで2週間で1.5kg減。これはまずまずの結果だと思いますが、ここまでは贅肉を落としただけです。ここからはいらない筋肉も落とさなくてはいけません。

幸か不幸か箸よりも重たいものを持つことがないブルジョア生活をしていますので、上半身の筋肉はそこそこ落ちるのですが、問題は足についたいらない筋肉。練習をしているとどうしても落としにくくなります。

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そうなるとやはり食事もしっかり考えなくてはいけないのですが、いまは体が完全に低血糖状態でこれ以上の糖質を減らすのは危険な感じです。大好きなビールも随分飲んでいない気がします。

食後なのに空腹感のある状態。いつもなら体重が50kg台になってからやってくるのですが、今回は53kg台ですでに苦しい状態です。やっぱり筋肉が付きすぎているかもしれません。

ただ1日1時間以上の運動というのはそれなりにルーチンになり、仕事が残っていても17時になると走りに出ているので、体重は緩やかには下落傾向です。

ただこの空腹感がつらい。

つらいけど嫌いじゃないというのはランナーの面白いところです。練習も減量もつらいけど嫌いじゃない。むしろきちんとやっただけの成果が出るから手を抜けなくなります。

「このラスト1kmを練習で頑張れないなら本番でも同じことになる」

そんな思いで追い込む自分が嫌いじゃない、というよりもそこまでいくと、そんな自分が好きです。もっともわたしの場合は、どんな自分も好きなんですが(ナルシストではない・・・と思いたい)。

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結局のところマラソンは自分との向き合い方というか、人生そのものなんだと思います。42kmも走ると自分のいいところも悪いところも出てしまいます。

毎日の生活の中で何をやっても継続できない人は、ランニングの練習も継続できませんし、うまくいかないことを他人のせいにしている人は、マラソンでもやれ天候が悪いだのコースが悪いだのなるわけです。

他人は自分を映し出す鏡とよく言われますが、マラソンも自分を映し出す鏡のひとつです。

個人的には別にうまくいかないことを自分以外のせいにするという生き方を、ほんの少しも否定するつもりもありませんし、そういう一面がその人のいいところを作り出しているわけですから、それはそれでいいと思います。

ただそういう生き方を自分でするかというと別問題です。

やっぱり、目の前に起きたすべての出来事はすべて自分の原因がありますし、自分が呼び込んだことだと、わたしは考えています。うまくいかないことは全て自分のせいで、うまくいくことは全て他の人のおかげです。

この考え方はまじめな人がすると精神的にダメになるのですが、わたしはそこそこ不まじめな生き方をしているので、そういう考え方がいいバランスを取ってくれているようです。

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体重をあと24日で2kg減。

苦しくてもこれをきっちりとやり遂げることで、マラソンでも納得の走りにつながるはずです。問題はここから忘年会シーズンということくらいでしょうか。

たくさん飲んでも、たくさん走る方向でなんとかカバーするとしましょう。そのためにはやっぱりそれなりの糖質が必要な気がするので、食事のいいバランスも考えながら調整していきます。

あとはこの空腹感を乗り切る方法もなんとかしなくては。

自分でつけた筋肉と脂肪ですから、当然ながら自分で何とかするしかありません。あぁお腹すいたよぅ。

現在
体重:53.1kg 体脂肪率:5.3% ウエスト:70.8cm

目標
体重:49.5kg 体脂肪率:5%以下 ウエスト:68cm


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著者:ライザップ
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