驚愕!鹿児島マラソン前夜祭は焼酎を無料で飲み放題できる!

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昨夜のうちに仕事を1/3終わらせておいたので、今日は午前中だけ仕事をして、ランチに合わせて、鹿児島観光してきました。鹿児島まで来て、あれもこれも見ていない状態では帰れません。

というわけで、港で桜島を眺めてからすぐにランチへ。

気分は120%とんかつだったのですが、河童心と秋の空。狙っていたとんかつ屋さんが大行列だったので、同じフロアにあった「田中カレー」に切り替えます。実はお店のあるビルに入るときにカツカレーの写真を見てすでに心は動かされていたわけで。

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あの川内さんもマラソン前日には必ずカレーを食べるらしいので、わたしも真似て・・・というわけでもなく、なぜか旧に体がカツカレーモードになったので。まぁカツカレーでもとんかつ入ってますから。

で、注文したのがカツカレーで、他の人の注文を見ていると、どうやらメンチカツカレーが人気商品らしい気配が漂っています。ちなみにお店はカウンターとテーブル2つの小さな店舗ですが、ずっと客足が絶えません。

カツカレーが出てくるのをワクワクして待つこと数分。見た目でわかります。これはとてつもなく美味しいやつだということを。そもそもカツを揚げているときの音が良い音色です。料理についての知識はありませんが、天ぷらもフライものも油の音を聞いていれば美味しいかどうかなんてわかります。

P3040309きれいな音色で揚げられたカツののったカツカレー。まずはカレーライスの味を確認しようとスプーンでひとすくい。人生で初めてカレーライスに心を動かされました。ミスター味っ子なら審査員が宇宙に飛んでいったかもしれません。

美味しいんです。でも美味しい以外の何かがこのカレーライスにはあります。なぜかわからないですが、目がうるうるしてきます。最後の一口になって、これを食べてしまうと終わってしまうのだという絶望にも似た感覚。

カレーライスにここまで心を動かされたのは初めてです。そして人生で初めて生ビールを注文しなくてよかったと思ったわけです。これは純粋にカレーライスだけで食べたい。もちろんとんかつも最高です。

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ここでなんとなくわたしは悟りました。水です。鹿児島は名水の地なんじゃないだろうかと。そうでなければ、このカレーライスや、昨日のラーメンの美味しさが説明できません。

そして水が美味しければ料理は何を食べても美味しくなります。それがわたしがこれまで旅をしてきた結論です。

そのあと西郷隆盛や大久保利通の誕生の地を訪れたり、維新ふるさと館で薩摩の歴史を学んだり。半分は知っていたことの復習です。そのあと裸足仲間と合流して受付へ。

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大会イベント会場などいい雰囲気でしたが、それ以上に素晴らしかったのが、西郷隆盛像の隣に建っているビルにある西郷隆盛展望ホール K10カフェ。西郷隆盛のひ孫さんがオーナーのお店で、そこで聞いた歴史の真実がまぁ面白いこと。

当たり前とされている歴史がいかに捻じ曲げられているかという、そんな貴重な話を聞いた後には、歴史博物館でもある黎明館へ。ここに展示されているものから感じられる歴史も素晴らしい。

鹿児島に歴史あり。そしてその裏に語られない歴史あり。西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬、それを取り巻く人たちの思惑。鹿児島の面白さは知れば知るほど深みが増していきます。

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マラソン前日に気持ちはもう満腹となったとことで、本当のお腹を満たそうと繁華街に向かうとそこで繰り広がられていたのは、鹿児島の人たちの陽気さともてなしの心が詰まった振る舞い酒。

繁華街のあちこちで酒蔵が焼酎の飲み放題をやっています。鹿児島マラソンに合わせたイベントで、参加者でも通りがかりの人でも無料で焼酎を飲むことができます。いや飲みきれません、いったい、いくつの酒蔵が出店しているのかわからないほど、メイン会場を中心にあちこちで焼酎を飲むことができます。

メイン会場では島唄のライブが始まり、しまいには交通規制をしていない繁華街の真ん中で踊りが始まります。普段そういうのは見る阿呆なのですが、今日はなぜか気持ちが良くなり踊る阿呆に。

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鹿児島マラソンに来てこの前夜祭に参加しないのは、鹿児島マラソンの楽しさを半分くらいしか味わえないかもしれません。わたしはと言いますと、まだマラソンを走っていないにも関わらず、来年の申し込みを決めました。

昨日感じたアウェイ感がじっくりと消えていくのがわかります。

そして食事のためにと入った郷土料理のお店がまた美味しい。いや、もう美味しいという陳腐な表現しかできなかい自分が悔しくなるほど美味しい。満たされすぎていま家に帰っても満足できます。

でも走ります。せっかく来たのですから。

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時間の都合で、これ以上書くわけにはいきませんが、今日1日の楽しさはとても言葉にしきれないくらいの大きさで、これでマラソンを楽しんだらどうなってしまうのでしょう。

こんな楽しい場所に住んでいたら、鹿児島の人たちは外に出ていきたくなくなる気がします。だいたいこんな美味しいものを食べられる鹿児島の人たちは、例えば大阪や東京でどうやって食事をしているのでしょう。とても外食なんてできないのでは?

そう思うくらい鹿児島は美食の街です。

明日のマラソンよりも、そのあとの打ち上げのことしかすでに頭にありません。さて明日は何を食べよう。


賊軍の昭和史
著者:半藤 一利,保阪 正康
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