kobo aruraのある生活〜わたしにとって電子書籍は日常に〜

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持たない暮らしを目指しながらもどうしても増えていくモノたち。それでも、ゆっくりと着実に生活はシンプルなものになりつつあります。2年前に引っ越してくる前に持っていたものからは想像できないほど無駄のない部屋になりつつあります。以前との最大の違いはやはり本です。毎週のように本屋に通い、読みたいと思ったものを片っ端から買っていました。当然本棚が不足するので、入りきらなくなるたびに本棚を新設。そういう生活からわたしを救ってくれたのが電子書籍端末koboです。

以前にも書きましたが、よほど運命的な出会いの本でもないかぎり基本的にはすべて電子書籍で本を買うようにしています。NHKラジオ中国語講座のテキストはもはや紙で買う気がしません。過去のテキストがかさばることもありませんし、クーポンと楽天ポイントを使って買うので、1円もかからずにテキストを手に入れることができます。koboはiPadでも本を読めるので、iPad miniでラジオを聞きながらテキストも見るということも可能です。

小説も最近お気に入りの浅田次郎さんの作品は電子書籍で入手しやすい状況です。電子書籍に反対している作家さんや村上龍さんのように独自路線で電子書籍にアプローチしている作家さんの電子書籍は入手困難ですが、世の中にはたくさんの作家さんがいるのです。そうした初めましての作家さんや新しい本との出会いも楽しいものです。

ただ、電子書籍で購入するようになって最大の問題は本屋さんに足を運ぶことが少なくなったことです。引っ越しをして通勤途中に本屋さんに寄れなくなったのもあるのですが、やはり本屋さんとの距離は確実に遠くなってしまいました。毎年のように本屋さんが潰れていくニュースを聞くと胸が痛みます。でも、こうなることは本屋さん側でもわかっていたことです。本というのは紙を売っているわけではなく、その中にある情報を売っているのです。ならば質量がゼロの電子書籍のほうがよいという人は少なくないはずです。

それでも紙の本がよいという人は一定数はいます。わからなくもないです。わたしもそう思っていましたから。本を読む側は好きな媒体で読めばいいと思います。数年後には電子書籍だけで販売という作家さんもでてくるでしょう。数十年後には自分で電子書籍を作って販売する人も出てくるはずです。元手ゼロで本の販売が出来るのです。電子書籍というのはこれまでになかった流れを生み出しています。そういう意味でも電子書籍は魅力的です。わたしでも作家デビューできるわけですから。

kobo touchが楽天から発売された当時は本当にひどい状況でした。とてもじゃないけど電子書籍を販売していいレベルじゃありませんでした。でもそれから大きく変わっています。電子書籍の数も増えました。端末も最新のkobo auraであればほとんどストレスなく本を読むことができます。本の値段も物によっては紙媒体の半額以下で入手できることもあります。はっきりいって、余程のこだわりがなければ紙の本を捨てて電子書籍にするべきです。あくまでも好みの問題ですが。

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わたしの場合はやはり物理的に所有している本の数が減ったことが最大のメリットです。まだまだ減らしている途中ですが、いつか紙の本がゼロになるようにしたい。もちろん、本だけではなくありとあらゆるものを可能なかぎりゼロにしたいのですが、その道はまだはるか遠く…

新年度なので新しいことに挑戦したり気持ちを切り替えようという人はぜひ電子書籍の導入をおすすめします。

 

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