MacBook Air 2013 11インチのバッテリーを自分で交換した話

パンパンに膨れ上がったバッテリー

新しいMacBook Airを一昨年購入したときに、古いMacBook Airを確定申告のために残していました。BootCampにWindows 7を入れていたので、そこからe-Taxをしていたのですが、今年の確定申告がiPhoneからできたのでもう用済みになったわけです。

しかも古いMacBook Airはバッテリーが膨張して、閉じてもしっかりと閉じきれない状態。もうこうなると完全にお役御免なわけですが、全然使えないことはないんです。ただそのまま使い続けるのは危険で、Appleに修理に出そうと思ったら、どうやらもう保証の対象外。

いやいや、中古やけど買ったばっかりやからと思ったら、2013年モデルでもう9年も前に発売されたもの。修理対象外になっていて当然です。でも調べたら自分で交換できるみたい。自分で開けたらAppleの補償が受けられなくなるらしいんですが、もう補償なんてないわけでして。

というわけでAmazonで互換バッテリーを購入。約5,000円の出費。ライティングの仕事が忙しくて、ばってる〜が届いてから1ヶ月近く放置していましたが、少し余裕ができたのでサクッと交換してみました。交換に掛かった時間は10分程度。思った以上にあっけなく終わりました。

バッテリーが膨張して蓋が閉まらない
バッテリー交換後はしっかり閉じます

これでまた以前と同じように使えるのですが、もうWindowsは必要ありません。いやMacBook Airとしても用途がないんです。さてどうしたものでしょう。売ったところで1万円くらいにしかなりません。キーボードも「A」が消えていますし。使わないのはもったいないし用途がない。

バッテリー交換をしたことで、逆にすべての役割を果たした感すらあります。音楽専門機に使うのもいいですし、動画再生機にするのもいいかもしれません。でも、それって別に今のMacBook Airでできるわけです。だとすれば最新の状態にしてサブ機として持っておくくらいでしょうか。

MacBook Airに限らず、コンピューターは突然に壊れてしまうもの。そのときに古いMacBook Airがあれば、とりあえず目先のノルマの仕事は終わらせることができます。そういうために持っておくのは悪いことではないような気がします。でもなんか気が利かない感じがあります。

人にあげるにもちょっと端末として古すぎます。中古で2万円程度で売っているようなものですし。というわけでとりあえず最新状態にしてサブ機として持っておくとします。ちょっとした外仕事は、11インチのMacBook Airでもいいのかもしれませんね。

ちゃんと起動しました

日本縦走するときには、壊れてもいい11インチの古いMacBook Airを持っていくというのもありです。それで仕事になるのかという大きな問題がありますが。いずれにしてもバッテリー交換はとても簡単。ネジとコネクタを外して新品に入れ替えるだけ。誰でもできる作業です。

もうちゃんと蓋もしまります。バッテリーが新しくなったので、1日の作業程度なら持ち出してもOK。迷っている人は交換したほうがいいかと思います。あと2013年モデルはSSDも交換できるみたいです。私は512GBのSSDが入っていたので交換は必要ありませんが、1TBとか入れてみると面白いかもしれません。

しかしまぁ10年近く前のマシンがまだ使えるというのはすごいこと。1回壊れかけたことがありましたが、OSを入れ直したら無事復活して、まだまだ使える状態。これではパソコンは売れませんよね。まぁ使い捨ての時代はもう過去の話なので、これからはもっと製品寿命が伸びるかもしれませんが。

ちなみにもう少し時間があったので、色落ちプラス焼けでみっともなくなっらsousouさんのパンツを染色しました。こちらもきれいな黒色が戻りました。こちらも冬しか履かないので、しばらく出番はないのですが、買い換えずに済んで良かったとしましょう。持っているお金には限りがあることですし。

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