Mac mini 2011から買い替えたのはMacBook Air 2013のハイスペックモデル

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私が使っているMac miniは2011年に購入したものなので4年弱使っていたことになる。最近ではPCにしてもMacにしても大幅なスペックアップがなく、むしろ省電力に向かっているので4年前のモデルでもさほど気にならず使っていた。ただ、デスクトップという環境がいまのわたしに合わなくなっていた。週末どころか平日でも外出することが少なくない。

そうなると作業環境が家にしかないということはどうにもならないレベルで困ったことになる。仕事がどんどん溜まっていくのだ。ならばデスクトップではなくノートスタイルにするしかない。タブレットも悪くはないが、少なくともiPadでは仕事はできない。タブレットというものは入力するためのものではなく閲覧する出力端末でしかない。

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わたしは自宅ではMacを使用しているので、選択肢は限られている。MacBook ProかMacBook Air、もしくは新しく出たMacBookということになる。スペックだけ考えればMacBook Proと考えていた。可能なら15inchでパワフルに作業をこなしたいなんて思ったが、持ち運び前提なのでMacBook Proの15inchはその時点で消えた。

MacBook Airはパワーがないし…なんて思っていたので、ほぼほぼMacBook Proの13inchにするつもりではいた。だが、どう考えてもドライブ容量が512GBは必要だった。それにプラスして外付けに1TBといったところ。MacBook Proの512GBなんていうと軽く25万円は超えてしまう。これは中古にするしかないなと方向性は固まった。

そして秋葉原に通うこと3回。これはというモデルを見つけるところまではいった。ところが同時にいま使っているMac miniのスペックをきちんと洗い出すと、ここ数年に出たどの機種でも代用となることがわかった。ここにきてMacBook Airもありじゃないかと思い始めたのだ。しかもCPUがCore i7であればかなりのハイスペックになるらしい。

もう一度、中古市場を見直すことになる。

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わたしの希望はCPUがCore i7でSSDが512GB、2013年以降のモデル。予算は15万円といったところか。あとはUSキーボードでなければいけない。JISキーボードなどかっこ悪すぎて使う気がしないのだ。美しさは何よりも最優先すべき事項だ。

予算が決まっている以上、これはも中古を買うしかない。新しいほうがそりゃ気持ちいいが、そんなこだわりに数万円もプラスする訳にはいかない。最新の最高スペックなどというものはそれを買えるぐらい稼いでからにすればいい。いまのわたしならば中古の最高スペックのほうが似合っている。

とはいえ、そんな良い条件のものはそう簡単に出回るはずが……出回っていた。3回目の秋葉原、ソフマップ。わたしがお店に行く1時間前に陳列されたのだとか。これはもう運命と言っていいだろう。わたしの希望から少しも外れていないモデルが14万円で売っているではないか。さすがに焦った。他の人にばれないうちに買わなければ。

あわてて店員さんを呼ぶ。このとき閉店時間の5分前。そしていまわたしは購入したMacBook Airでこのブログを書いている。まだすべてを移行させたわけではないので、Mac miniと並列してつかっているが、これはなかなかいいもんだ。11inchが小さいかと思ったが、ブログを書くためのアプリMarsEditは快適に使えている。

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最終的には家ではいままでと同じ23インチのディスプレイで表示させるので、画面の大きさは問題ない。外でブログさえ書ければ作業はだいぶ楽になる。あとはこのスペックで動画編集がどこまで出来るかが課題だろう。使ってもGoPro Studioぐらいだろうから、それはそれで近いうちに試すとしよう。

とにかくどこでも作業できる環境はこれで整った。これからはバリバリ働けるわけだ。それがいいことなのかどうかはいまはわからないが、少なくともやる気は湧いている。

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