香港でSIMフリーの中古iPhone5Sを買った話

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わたしのiPad mini2は上海で購入したSIMフリーモデルなのだが、MacBook Airを買ったことで役割が重なってしまうのと、海外のSIMを使うときショートメッセージを使えないと不便なので、iPhoneに替えることにした。ちょうど香港に行く用事があっりそこでiPhone購入となったので、その流れを簡単にまとめておこう。

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わざわざ海外に行かなくともSIMフリーのiPhoneもAndroidスマホも日本国内で入手できるようになっている。わたしはアップル教の教えによりAndroid端末は使わないので、選択肢はSIMフリーのiPhoneになるのだが、アホみたいな値段がついている。

iPhone6

  • 16GB:税別86,800円
  • 64GB:税別98,800円 

iPhone5S

  • 16GB:税別72,800円
  • 32GB:税別78,800円

さすがのアベノミクス効果である。円安効果で舶来品がとんでもない値段になっている。中古であって格安SIMの影響で決して安くはない。ならば中古市場が熱い香港なら安く替えるのではないかとわたしは考えた。

香港でスマホといえば先達広場だ。ここ以外は考えなくてもいい。購入目的でなくてもガジェット好きは絶対に訪れたほうがいい。少なくともわたしにとっては大通りに並ぶブランド品のお店よりも輝いている。

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先達広場には旺角駅が最寄り駅になるが、時間に余裕があるなら尖沙咀から歩いてみると香港らしい街並みが楽しめる。

わたしが意気込んで乗り込んだのは平日午前10時過ぎ。大体予想はしていたがほとんどの店がまだ開いていない。iPhoneを購入できる店は4店舗しかやっていない状態だった。休日だと人がごった返して購入意欲が失せるのだが、これはこれで切なくなる。時間がある人は平日の午後に行くのがいいだろう。

自分のiPhoneを買うことばかり頭にあって記事にすることを考えていなかったため写真もほとんどなく、各端末の値段も覚えていないのだが、iPhone4からiPhone6、iPhone6 plusまで中古や新品が揃っている。古いモデルは中古だが、iPhone5Sや5Cであればまだ新品が手に入る。

ただ、開いているお店に置いてある新品のiPhone5Sはほとんどが16GBになる。MacBook Airを持ち歩くことを考えても16GBはさすがに心もとない。そうなるとiPhone5Sの32GBでそのとき選べるのは中古の2台ぐらいしかない状態だ。ちなみに中古品は値札に「二手」と書かれている。

買い方は簡単だ。欲しいと思ったものを指さして店員さんに英語か中国語で伝えたら店内で動作確認をさせてくれる。可能であれば、そのときIMEの確認をしておいたほうが盗難品を引かなくて済むのだが、正直そんなことはお店側ですでにやっているだろう。10年前ならいざ知らず、いまどき中国でも商売は信頼が重要なのだ。

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動作確認をして問題ないと判断すればそのまま購入になる。日本のように箱はついてこない。いやわたしが買ったものに関して言えば充電器やケーブルすらついていない。こまかな説明もない。ショーケースに入ったままのiPhoneを手渡されて終わり。コンビニでパンを買うぐらいの感覚で買えてしまう。

購入はカード払いにしたが、現金価格よりも1%高くなる。購入したiPhone5Sは2863.4香港ドルだったのでおよそ4万5千円ぐらいになる。日本で買うよりは少し安いぐらいだろうか。付属品のことを考えればトントンかもしれない。ただ香港で中古のiPhoneを買うという経験はプライスレスだ。

粗悪品を掴まされるリスクもあるし、特別安いわけでもない。「このiPhone香港で中古で買ったやつ」っていう自慢もほとんどの人には響かないだろう。それでも構わないという人にだけは香港で中古のiPhoneを購入することをおすすめする。すべてのショップが開いていれば、それこそ宝の山からさらにいいものを探す楽しみがそこにはある。

ちなみにわたしの購入したiPhone5Sは帰国後に初期化してOCNのSIMでアクティベーションを行ったがなんの問題もなく最新のOSが使える状態になっている。もちろん盗難品でないことも確認済みだ。少し電池がヘタっているかもしれないが、1日持つので気にはしていない。

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