オリンパスのXZ-10とiOSでFlashAirを使うためにすべき設定

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オリンパスのデジカメXZ-10を購入したときに、FlashAirというSDカードを購入した。最近発売されたカメラにはWi-Fiが内蔵されていて、スマホとの連携ができることを売りにしている機種が増えている。硬派のデジカメXZ-10にはそんな便利な機能はついていない。それでもiPad miniと連携できなければ旅カメラとしては使い勝手が悪くなってしまう。そこで便利なのがWi-Fi機能が内蔵されているSDカード。何種類かある中から、おいらはFlashAirを選んだ。別に深い意味はない。他のよりもデザインが好みだったぐらいか。

ところが、このFlashAirを使えるようにするまでが大変だった。もしかしたら、おいらだけがこんなに苦労したのかもしれないけど、人によってはWi-Fi機能を使うのを断念しかねないので、参考までに使えるようになるまでの過程を書いておこうと思う。

ちなみに買ったSDカードは「FlashAir™ W-02 Class10」という最新製品の8GBだ。これには16GBと32GBのものもあるのだけれども、まぁ必要ないよね。写真をJPEGで撮って出しだと1枚約3.2MBとして2000枚以上撮れるんだけど、E-420でもそこまで写真をメディアに溜め込んだことはない。

まずはXZ-10にFlashAirを挿入する。FlashAirの説明書によると、デジカメの電源を入れた時点でWi-Fi機能がスタートすると書いている。スマホ側でそのWi-Fiを選択すれば使用できる…ことになっているのに、まずそこでつまづいた。電源を入れてもそれっぽいWi-Fiが現れないのだ。いきなり故障したのかと思ったよ。

実はXZ-10の場合はデジカメ側でWi-Fi設定が必要なのだ。ところが取扱説明書にはそんなことはどこにも書いていない。こういうときはネットで調べるのが一番早い。「FlashAir XZ-10」で検索かけるとオリンパスのホームページが出てくるじゃないですか。そこに丁寧に設定方法が書かれているので参照して欲しい。

Q: FlashAir™対応デジタルカメラと iOS (iPhoneなど)との無線LAN接続方法(E-PL6/E-PL5/E-PM2/XZ-2/XZ-10)

ここに書かれている通りにすれば、FlashAirが使用可能になる…と思ったらそうでもなかった。ここが最大の問題点というか、おいらがハマったところだ。iPod touchやiPad miniで設定されたFlashAirのWi-Fiに接続すると、自動ログインページが開いてそこでカメラ内の写真を見ることが出来た。ところが、見るしかできないのだ。本来であれば端末に写真を保存できるはずなのにできない。

そこで専用のアプリをインストールしてみた。オリンパスのものとFlashAirのもの。ところが、自動ログインページを離れて各アプリを使おうとすると、なぜかFlashAirのWi-Fi接続をやめてしまう。しかも家でやると家のWi-Fiに切り替わる。完全にドツボです。いろいろ設定をいじってみてもよくわからない。

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もしかしてと思って、Wi-Fi設定の詳細に入ってみると「自動接続」という項目と「自動ログイン」という項目がある。これを両方OFFにしてみたら、なんてことない普通にアプリが使えるではないか。ようするに自動接続、自動ログインをすると閲覧しかできないページが勝手に開くのだ。理由はわからないけど、iPad miniでもiPod touchでも同じだったのでiOS系では同じことが起こってしまうのではないかと思う。

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設定が済めばなかなか快適だ。いちいち接続の指示が必要なのはめんどくさいけど、Twitterに画像を載せるのもそれなりにきれいな画像で送れるようになったし、これからは旅先からのブログもこのカメラで撮ったものを載せられる。もしかしたらアダプタを使えばE-420でも同じことができるのではないかと期待している。

しかし、こういう作業はもっと簡単にできるようにならないのだろうか。初期のころの無線LANの設定も同じように複雑だったことを思えば、こういうものもいずれ簡単になるのだろう。いや、デジカメにWi-Fiがあたり前になって、設定なんてそもそも必要なくなるほうが早いかな。過渡期だからうまくいっていないのだろうと思いこむことにしよう。

結論から言えばXZ-10でFlashAirは使用可能だ。ただ、人によっては面倒くさい作業が待っていることは覚悟した方がいい。それを乗り越えてでもFlashAirを使うことを強く推奨するけれども。

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