1冊の本がわたしの24時間を28時間にしてくれた

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ライフスタイルなどいろいろな見直しをしているなか、働き方も少し変わってきました。

朝にニュースのチェックをするのを止めました。朝起きて走って帰ってきて食事とブログの投稿。そこからはひたすら書き物で、請けている仕事はほぼ午前中に終わるように。

朝のニュースチェックをしていたときは、17時になっても終わらなくて練習時間が遅くなり焦っていたのに、朝の1時間だけの違いが、トータルで4時間くらいの時短です。

この方法を取り入れたのは、久しぶりに行った本屋でパラパラめくった「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」にそう書いてあったからです。

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わたしはノウハウ本があまり好きではないのですが、いまの時間が足りない状態に対する危機感のほうが大きく、24時間を科学的に2倍にするという謳い文句にやられました。

とりあえず、その場では購入せず、他のページもほとんど読まずに、朝のニュースチェック・メールチェックをしないという部分だけを実践してみたら、効果てきめんだったわけです。

さきほど電子書籍で購入しました。本屋さんごめんなさい…電子書籍のほうが320円安いし、鶴巻温泉には本屋がないので大都会本厚木まで行かなくてはいけないので。

これだけでなく、2日前から1日6食にしてみました。こちらは先日ご紹介した「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」の影響です。内容までは書きませんが、食事の回数を増やすほうがいいとあったので。

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わたしは基本的に、どんなバカバカしいことでも自分のどこかに引っかかったら自分で試してみます。できるだけ、頭で考えずに手と足を動かす。賢い人ぶって「あんなの意味ない」と言う自分ではありたくないわけです。

ありたくないというのは、そういう一面が自分の中にあるということですが。

基本的には失敗してもいいと思っています。いろいろやって、自分にフィットするものだけが残る。失敗したという経験は次に成功するための糧になります。安全地帯にばかりいたら向こうの島にたどり着くことはできません。

リスクを承知で思い切ってジャンプする。そういうときに足かせは少ないほうがいいわけです。

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もっとも、わたしは特別な人間ではありませんし、選ばれた人間でもありません。こうやって独身で税金も払う必要のない程度の稼ぎでウダウダやっているのが何よりも証拠です。

まさかここから人生の大逆転があると思うほど、わたしの頭の中はお花畑ではありません。

だからこそ、変化することをおそれないこと。自分の環境が変わることにワクワクすること。そういうことを大切にしていきたいし、積極的に変化したいわけです。

洗濯機も電子レンジも炊飯器も布団もない生活。思い切ってやってみたから、いまはそれが当たり前になっています。いろいろ理由を付けてやらないことは簡単です。

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でもわたしがそうやって生きるくらいなら、大人しくしていればよかったんです。きれいな形の器に収まることができなかったのだから、もっといびつにもっと自由にやればいい。

実はこれまで手放せなかったいくつかのモノも数日前に捨てました。

いま自分の中に大きな変化が起きています。少し前からそれを感じ、その波に乗ってしまうべきだと判断したわけです。なぜ変化が起きているのかは分かりません。別に何かを乗り越えたわけではないのに。

危機感。

これがひとつのキーワードかもしれません。今のままではいけないという思い。自分が特別でないことを知っているから、常に新しいものを取り入れて変化していきたい(落ち着きがないとも言いますが)。

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今回の時短は自分の可能性が大きく開けた気分です。4時間あればあれもこれもできます。悲しいかなやりたいことのすべてが仕事なんですが、それもまた自分らしいかなと。

最近のノウハウ本はそこそこ質の高いものが増えてきたような気がします。以前はほんとひどい内容のものばかりが並んでいましたが、少なくとも今は気付きになるような情報が1つか2つくらいは書かれています。

本が変わったのか自分が変わったのか。

いずれにしても「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」を読み終えて実践したらまたレポートします。すでに4時間も時間が浮いたので、そこそこ中身は本物なのでしょう。ちょっと楽しみです。


脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術
著者:樺沢紫苑
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