UberEatsの配達員でオーバーワークにならないために気をつけること

またウーバーイーツの配達が続いているのですが、以前のように途中で休憩を入れることなく働いて、19時には終了できるようにしている。労働時間は約7時間でもっと早く終われる日もある。ほぼ休憩なしの7時間労働、会社員時代にこんな働き方をさせられたら、すぐに辞めていただろう。

同じ働くでも、働かされるのと自ら働くのとではモチベーションが違うし、「やらされている」感覚がないからストレスがない。ただ、7時間ぶっ続けの労働に耐えられる年齢ではない。もう少しなんとかならないものなのか考えてみた。

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基本的に休みは必要ないタイプ

これは人によるのでしょうが、わたしは休みが欲しいタイプではありません。休日に家でのんびりというのは望んでおらず、基本的に仕事をまったくしないという日はありません。書くべきことはたくさんありますし、配達するのも楽しいものです。

配達をしていれば身体を動かすことになるので、レースがないこのタイミングで1日60〜70kmも自転車を漕げるのは、かなりのトレーニングにもなっています。ただ疲労感が大きいのと、ライティングの時間が確保できません。ブログの更新も毎日ではなくなります(配達しているとネタがない)。

いろいろな理由はありますが、ウーバーイーツは2日働いて1日休みのペースを基本としています。もちろんウーバーイーツの配達がない日は、ライティングをしているわけですが、ライティング案件が落ち着いているので、ここらへんで働き方を見直してみようかなと。

1日1.2万円の目標額を引き下げる

ウーバーイーツの配達では1日1万円を稼ぐことを目標としています。ただし、交通費と自転車レンタルで月2万円かかるので、20日働くとして1日1,000円の経費が発生します。さらに配達後に食事をするのプラス1,000円。ですので1.2万円を目標額としてきました。

これを20日行えば20万円の収入となるわけです。そこにライティングの案件での収入があるのでそれなりの金額になります。この1日1.2万円というのをもっと引き下げて疲労感がないようにできないかと考えています。2日働いてすり減ったのを1日回復させるのではなく、「すり減らさない」を方針にする。

例えば1日1万円を目標額にして、休みなく働くとしましょう。経費を引けば8,000円で30日なら24万円になります。悪くありません。

これまで1日20配達を目標にしてきましたが、これが16配達でよくなります。ただ配達数で決めるのではなく、おそらく走行距離と時間で終了するほうが身体の負担が安定するような気がします。11時から17時までの6時間労働で50km走行くらいを目安にする。

17時にあがって帰宅できれば18時30分には家に戻れますので、ライティングの時間も確保できます。欲張らないことが大事なのかなと思ったり。

感覚でいえば毎日フルマラソンを走っていたのを、毎日30km走に変えるといったところです。これまでは自分の許容範囲を超えて働いていたので疲労が溜まっていましたが、自分に合わせて時間を短くする。これはありな気がします。

ライティングは未来への投資

ウーバーイーツは働いた分だけ稼げます。ライティングも案件をもらっている場合には働いた分だけ稼げます。ただ、必ずライティングの案件があるわけではなく、RUNNING STREET 365のような自分のメディアは労働時間を収入が比例しません。

他に新しく立ち上げたサイトは、アクセス数がほぼ0からのスタートになりますので、無収入から始まります。ただ、これが金のたまごになる可能性があります。同時に何も生み出さない可能性もありますが、それは1年くらい経過しないとわかりません。これは投資のようなもの。

自分の時間を投資して、あとからリターンを得る。だから、収入にならなくても書き続ける必要があります。ときどき「この時間配達したら収入になるのに」なんて思うこともありますが、書くのをやめたらそこで未来は閉ざされてしまいます。

ライティングは歳をとってもできますが、ウーバーイーツで稼げるのも40代くらいまでがいいところ。5年は続けるつもりでいますが、人の事業に乗っかっているだけなので他力本願で、どこで予定が狂うかはわかりません。だから自分で稼げるライティングが重要になります。今はそのベースを作っているところ。

体のメンテナンスもしっかりと行うこと

ウーバーイーツの配達を再開してから、背中のハリが強くなっています。腰にも負担がかかっているのもわかります。この2つが疲労感につながっていて、なんとかならないものかと、大嫌いなストレッチを寝る前に行うようになりました。

あたりまえですが、そうすることで眠りが少し改善したような気がします。わたしはよくない夢を見ることが多いのですが、それも少し減って、しっかりと朝まで寝れるようになった感じがあります。やはりストレッチは大事だなと……

やらなくてはいけないと分かっていても、どうもアフターケアというのが無駄に思えていたのでやっていませんでしたが、これまではきっとアフターケアが必要なほど負荷をかけていなかったのでしょう。普段のランニングなら、ここまで背中の筋肉を使えてないのでストレッチの必要性を感じなかった。

ところがウーバーイーツの配達はかなり厳しく、体がボロボロになっているのを感じます、以前よりはそれでもマシにはなっていますが、この状態を続けていてもどこかで破綻します。若い人なら順応できるのかもしれませんが、44歳にもなるとそうもいきません。

気持ちは若いつもりでいますが、現実は厳しい。

というわけで寝る前にストレッチをきちんと行うこと。朝ランをしていないので朝もストレッチをしてから起きる。そうやって体をいたわることで、無理なく毎日配達できる体を保たなくてはと考えています。

まとめ

ライターですので、仕事の基本は書くことです。でも、必ず仕事があるとは限らず、自分の書き物だけをしていると収入化するのに時間がかかるので、収入が途切れてしまいます。だったらウーバーイーツで必要なだけ稼ぐ。ただ、疲労が残らない範囲内で。

運べば運ぶほど収入になるので、ついつい頑張ってしまいますが、それが体がボロボロにしているわけです。だからきちんと限界を見極めて、オーバーワークにならないように気をつける。そして体のメンテナンスも行って疲労させないようにする。

これまでは、何も考えずに運ぶだけでしたが、もうちょっと質を高められるように頭を使っていこうと思います。ノウハウのようなものを自分なりに作って、心と体が消耗していくのを防ぐ。せっかくやるわけですから、配達からも学んでいきたいし成長したい。やっとその意識が芽生えてきました。

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