確定拠出年金の評価損益が運用金額の50%を超えていた話

確定拠出年金の評価損益が運用金額の50%を超えていた話

最初に入社したアルプス技研は、退職金に確定拠出年金を導入していました。それほど長くは勤めていませんが、最初の個人事業主の間も積み立てていたので、最終的には80万円くらいの運用金額になっていました。とはいえ手数料が発生するので受け取るときには50万円くらいかなと予想。

先日、取引状況のお知らせが送られてきて、ここ最近の株高があったので、少し期待していましたが、知らないうちに偉いことになっていました。評価損益が約48万円もあります。80万円の掛け金で手数料が約7万円なので、実質の運用金額は73万円です。それが48万円も生み出しています。

わたしはビビリなので、定期預金型の商品に25万円くらい入れているのにもかかわらずです。やはりプロが運用すると違うものだなと思いつつ、今頃アルプス技研の社員さんは退職金の皮算用でも行っているかもしれません。他の確定拠出年金でもそれなりに増えているはずです。

投資の世界はゼロサムゲームなので、確定拠出年金の運用会社がこれだけの収益を上げているということは、個人はかなり吸い取られているのでしょう。もしくは私たちの年金ががっつり使われているのか。ただ年金もそれなりの収益になっていると聞いています。

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いったい誰が損をしているのか。とりあえず私は久しく株をしていないので、個人としては損得なしというところ。ただ、こうやって確定拠出年金で利益が出ているというのは面白いもので、正直、こんなもの気休めだと思っていたのですが、私に何かがあったとき、お葬式代くらいにはなりそうです。

私には老後の蓄えのようなものはありません。ときどき不安にはなりますが、家賃2万円のアパートで暮らせるなら、少ない年金でもなんとか暮らせていけるような気がしています。大前提としてずっと1人で生きていくことになりますが。ただ、お葬式やら部屋の片付けなどに、それなりにお金が必要になるかなと。

このまま確定拠出年金が上手く運用できれば、その心配もいりません。備えあれば憂いなしと言いますが、何が備えになるかわからないものです。会社が確定拠出年金に加入しているという場合には、初期設定のままにするのではなく、真面目に運用したほうがいいかと思います。

私も借金を返したら、また積み立てを再開しようかなと思うのですが、そうやって欲を出したら失敗するのが人間です。今の株高はどこかで限界が来ると思っているので、ちょっとしたチキンレースのようなもの。引き際を間違えると資産はあっという間に減ってしまいます。

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お金は必要なだけあればいい。どれくらいが「必要なだけ」なのか、人によって違いますが、私の基準は「工夫すれば暮らせるくらい」です。今もそれに近い状態です。家賃を絞って、無駄な買い物はできるだけ減らして、ユニクロと無印良品とワークマンを最大限に活用する。

多少の工夫は必要ですが、1日1本の缶ビールくらいは飲めます。最近はラムを飲む日が多いのですが、お酒を嗜むくらいの余裕はあります。あとは好きなことしかしてないので、いまの状態で満足しています。お金がないからできないなんてこともありませんし。

貧乏だけど、1年に3〜4回ほど海外に行けて、国内もいろいろ旅をしてマラソンをしてと楽しんでいます。会社員時代よりもよっぽど恵まれています。お金よりも大切なものがあるなんてきれいごとは言いませんが、お金がなくても人生は楽しめるものです。

ただ終わりのときに周りに、迷惑をかけない程度の資産は必要で、それがいまのところ確定拠出年金というわけです。本当なら自分で貯めて自分で運用したいところですが、資産が1.5倍になったと思うとこれはプロに任せるのが正解です。餅は餅屋ですからね。自分でついたお餅も悪くはありませんが。

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