令和2年度確定申告完了【フリーランスの売上を大公開】

令和2年度確定申告完了【フリーランスの売上を大公開】

仕事が少し谷間に入ったのもあり、そのタイミングを利用して確定申告を終わらせました。M1 MacもWindows7もe-Taxのウェブに対応しておらず、iPhoneを買い換える直前までいきましたが、Windows7のe-Taxアプリがまだ対応していたようで、無駄な出費をせずに済みました。iPhoneはiPhoneで動作が遅いので買い替えどきではありますが。

それはともかく確定申告というか2020年の売上です。特別なスキルもない人が5年間踏ん張ったらコロナ禍でどれくらい稼げるのか、もしかしたら今回がフリーランスとしての最高収益になるかもしれないので、記録に残すという意味でも記事化しておこうかなと。

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売上高は過去最高の385万円

前回の速報では328万円の売上とお伝えしましたが、UberEatsの現金収入が思いのほか多くあり、結局売上高は385万円まで到達しました。これは自分でもかなり想定外です。RUNNING STREET 365が思ったよりも稼いでくれましたし、1件20万円くらいの案件が1つあったのも大きかったかもしれません。

1日1万円よりも稼いでいる計算ですので、あまり実感はありません。1日1万円計算で働いてきて、取材などで働いていない日もあったことを考えると、385万円の売上はできすぎです。これがすべて収入になるわけではありませんが、年収400万円の人よりは自由になるお金が多いかもしれません。

これだけ収益になった最大の理由はコロナ禍にあります。ラン仲間と遊ぶこともなくなりましたし、マラソン大会もないので基本的には休みなく働き続けました。これまではライティングの仕事がないと稼げませんでしたが、今はUberEatsの配達があります。

ただライティングも安定して文字単価のいい仕事をもらえているので、RUNNING STREET 365にも時間をさけますし、新しいことに挑戦する余裕もあります。ランニングのトレーナー業も始めましたし、フリーランスとして最大の変化のあった1年でした。それがそのまま、この売上高につながっています。

投資をしたから経費はアップ

2020年は売上も高かったのですが、経費もかなりかかっています。RUNWAYのサイトを立ち上げるのに月々かなりの金額を払っています。売上アップの半分以上はこの経費で削られている感じです。さらにUberEatsを始めたばかりは、配達の合間にカフェで作業をしていたので、その作業場所の費用も発生しています。

東京に行くのに交通費もかかります。毎月1.6万円の出費ですのでこれが10ヶ月だとしても16万円です。これにレンタサイクル代もかかっていました。稼ぐにはそれなりの投資が必要なわけです。レンタサイクルが借りられなくなり、クロスバイクを買いましたが、これも経費となります。

コロナ禍で取材にあまり行っていないと思ったのですが、愛媛マラソンがありましたし、そのあとも取材として2ヶ月に1回くらいの頻度で出掛けていました。そうなるとマラソン大会がなくても、それなりに交通費も宿代もかかります。その結果、所得は119万円という結果になりました。

それでも1年前よりは40万円くらい増えています。これならまず間違いなく非課税世帯を抜けられそうです。

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基礎控除が38万円から48万円に変更という誤算

税金は所得の119万円にかかりますが、ここから社会保険料や生命保険料、などの控除があります。これは例年通りですが、今年は基礎控除が38万円から48万円の上がっているのは誤算でした。収入としては、もちろんありがたいことですが、こんなに引かれていいのかと。

これに加えて、ユニセフに毎月1万円ずつ寄付しているので118,000円の控除となります。その結果、課税される所得は233,000円にしかなりません。その納税額は11,650円です。これに復興特別所得税244円が加わって11,894円です。非課税世帯は抜けたものの、なかなか寂しい金額です。

2021年度の税収は57.4兆円で予算を組んでいるのだとか。そう考えたら11,894円なんて誤差にすらなりません。いかに国に貢献していないかがよく分かります。でもこれまでは1円も払っていなかったわけです(1回だけ816円払っていますが)。1万円ちょっとでも大きな1歩です。

ただ、11,894円を納税するかというとそうではなく、むしろ国からお金を還付してもらうことになります。

18万円以上の源泉徴収額があり還付される

ライターの仕事というのは源泉徴収されるため、2020年はコツコツと18万円以上の源泉徴収を受けていました。わかりやすく言えばすでに18万円以上の税金を払っていることになります。でもわたしの収入では払うべき所得税金は11,894円。差額はもちろん戻ってきます。

約17万円の還付です。当然の権利ではあるものの、さすがにこれだけ戻ってくるとなると、きちんと振り込まれるまで信じられません。こんな感じに戻ってくるなら、UberEatsも源泉徴収すればいいのにと思ったり。おそらく今年はUberEatsの脱税が問題になるはずです。

確定申告をしない人もいて、さらには現金受けしたものを申告しない人も出てくるはずです。そういう人を見せしめのために数人ほど吊し上げるといったことを税務署がやってもおかしくありません。1人の納税額はたかがしれていますが、稼働人数が多いので狙われる可能性があります。

問題が大きくなったら、UberEatsが源泉徴収するしか選択肢はなさそうですが、法的にそれができるのかどうかもよくわからないので、あまり触れないようにしておきます。ただ見逃すということはないような気がします。国はお金が足りないわけですから。

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持続化給付金をもらった人は要注意

私は売上アップをしているので、持続化給付金は受けませんでした。実は単月で見れば受給も可能でしたが、筋が違うしお金が欲しくて生きているわけではないので、もらえるかどうかの検討もしていません。正直者はバカを見るのかもしれませんが、持続化給付金をもらった人も大変です。

なぜなら持続化給付金は雑収入になり、課税対象になるからです。当然、個人事業主ですので確定申告をする必要があります。そしてそこに持続化給付金の100万円が入っていないと目をつけられます。きちんと帳簿をつけている人なら問題ありませんが、持続化給付金をもらうために虚偽の申告をした人は、確定申告そのものが難しくなります。

もっとも100万円をきちんと事業に使っていれば、経費になるので領収書もあってプラマイゼロになるのですが、この確定申告の期間に申請の仕方や帳簿の付け方がわからなくて、苦しむ人が出てきそうな気がします。正直者はバカを見るけど苦しまなくて済みます。

とりあえず、受給したという人は、雑収入になるということだけ覚えておくといいでしょう。

まとめ

とりあえず、なんとか非課税世帯からは抜け出しました。ここから少しでも税金を納められるようにと言いたいところですが、2020年はスキルのないフリーランスの限界に近い収入でした。今年は大きな案件がない限り、売上高は少し下がる可能性がかなりあります。

売上高350万円を維持し続けたいというのが目標です。年末には借金もすべて返し終わるので、そのままいけば2022年はかなり余裕のある生活ができます。やりたかったことにも挑戦できるはずです。だから2021年も我慢の1年となります。2022年になって一気に加速できるように下準備。

60歳になったときに、自分のサイトだけで10万円稼げているようになれば、年金暮らしに入っても少しは余裕が出ます。あと15年のうちにそれを構築すること。それが長期の目標といったところでしょうか。その基礎をつくるのが今年です。そのためには売上にならない仕事もいれなくてはいけません。

目先の売上高にこだわるのではなく、長期の視点で働くこと。それでも今年よりは1万円でも多く納税できることを目標にがんばります。

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