小さな暮らしを望むのはきっと心を穏やかにしたいからなのだ

  • 2021.04.06
  • (更新日:2021.04.05)
  • LIFE
小さな暮らしを望むのはきっと心を穏やかにしたいからなのだ

隙間時間を使いなんとかコタツを片付けて、部屋も春仕様に戻りました。コタツがないと部屋がすっきりとしていいものです。だったら出さなかったらいいだけなのですが、築30年を超えるアパートの冬は思いのほか寒いんです。芥川賞でもいただける機会があれば、コタツの必要ない南の島で暮らすとしましょう。

iMacが姪っ子のところへ行ったのもあり、部屋も押し入れも随分と広くなってきました。実はその前からいろいろ手放していて、この勢いでもう少し暮らしを小さくできないか検討中です。持ち物は少ない方がいい派なので、ランニングシューズも使いそうにないものは手放すとして、とにかくすっきりさせたい。

時々そういう気分になるんですけど、きっと自分で管理しきれないくらいのモノが溢れているのでしょう。人間は生きているだけで、なぜかモノが増えていきます。本当はカバンひとつくらいの持ち物で十分なのに。事業をしてるのでどうしても必要な書類はありますが、「念のため」で取っておいたものも多数。

そういう物をコツコツ捨てていきたいところ。いや、今回はなぜか捨てないといけないような気がしています。こういう予感というのは大抵当たります。何が起こるのかは分からないですが、荷物を減らして生活を小さくする。もしかしたら、なんかの転機が近づいているのかもしれません。気のせいかもしれませんが。

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いざ動くとなったとき、荷物というのはいつも邪魔な存在です。使っていない物ならなおさら。もう乗っていないママチャリや1度も使っていないホットカーペット、アウトドア用の冷蔵庫は処分方法がわかりません。こんなご時世なので欲しいという人もいないでしょうし。でも、そういう物を少しずつでも手放していく。きっと今はそのターンです。

反対に備えておく必要もあります。東日本大地震から10年経過して、またいつ大地震があってもおかしくありません。防災用リュックは用意していますが、食べ物や水などは保管していません。たくさん持っている必要はなく、リュックひとつ分の着替えなど。使わずに済むならもちろんそれが理想。でも、使わずに済む根拠はありません。

大事なことは減らせばいいというわけではないということ。理想は小さな暮らしですが、すべてを削ってしまって不便になったのでは意味がありません。私の暮らしには国語辞典が必要なのですが、きっとミニマリストと呼ばれる人たちは、そんなものネットで済むと言うでしょう。

私の理想とする小さな暮らしは、過不足なく物があることを言います。殺風景な部屋ではなく、たしかにそこで暮らしがあると感じられるくらいの温もりを感じられるちょうどよさ。でも、それって実はミニマリストになるよりも難しいことなのかもしれません。

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0か100を選ぶのは誰にでもできます。気合でなんとかなります。でもちょうど13や23にしてキープするというのは、意外と大変なことです。バランス感覚が求められますし、何よりも自分の心が安定していなくてはいけません。イライラしていたり、焦っていたりしたらダメ。いつだって心に余裕を持つ。

私はもしかしたら物を減らしたいのではなく、そういう状態になりたいだけなのかもしれません。そうなるために必要ないものを削っていく。定期的に手放していく。もしかしたら、いまなら上手にバランスを取れるのかなと思ったり。もう45年も生きていますからね。そこそこバランス感覚も鍛えられてきたはず。

後生大事にあれもこれも抱えていなくても不安になることもなく、本当に必要なものだけに囲まれて生きていける。ランニングも仕事もその他のことも全部。もっとも本当に必要なものは流動的で、いつだって変わり続けるわけですが、いまならそれに対応できるような気がします。

こんな風に考えられるようになったのは、やはり睡眠時間を確保できているからかもしれません。やっぱり睡眠は偉大です。この状態が続いているうちに、いろいろと手放していくとしましょう。それと同時に持ち物のアップデートもするとしましょう。古いものを手放して、新しい血を送り込む。春はきっとそれをするのに最適な季節ですから。

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