新型コロナウイルスのワクチンを接種する?しない?悩ましい選択の始まり

首相曰く「10月から11月にかけて希望する国民全て終えることも実現したい」とのこと。正直なところ面倒なことになったなというのが本音。こんなに早い段階で接種できるようになるなんて思ってもいませんでしたから。いざスケジュールを提示されると悩ましいものです。

以前も話をしましたが、私はとにかく注射が嫌い。血を採られるのも、何かを入れるのも嫌い。人間はなんて凶暴な発明をしたのだと、注射器を発明した人を少しばかり恨んでいます。ちなみに注射器が発明されたのは1844年のこと。アイルランドのお医者さんフランシス・リンド(Francis Rynd)が、中空の針を発明して注射として使用したそうです。

誰が発明したかはともかく、今は打つか打たないかの話です。これが強制ならぶつくさ言いながら打つのですが、希望しなければ打たなくてもいいような流れ。打たなくても損をしないなら打ちたくないわけです。だってインフルエンザの予防注射だって打っていないわけですから。

  • 打たないとUberEatsの配達ができない
  • 打たないと台湾や中国に行けない
  • 打たないと居酒屋でお酒を頼めない

これくらいの条件を出されたらさすがに接種します。人生に制限をかけられるのは困りますので。ただ、マラソン大会に参加できないくらいなら、接種しなくてもいいかなと。マラソン大会は好きですが、自分の人生にどうしても必要なものというわけではありませんから。

そもそもワクチンに関して積極的に情報収集をしていないので、信用していないというのもあります。マスとしては効果があるのでしょうけど、個人としてはデメリットもしくは不安が大きいわけです。だって打たなかったら副作用もないわけですから。しかもワクチンならいずれ効き目はなくなる可能性がありますよね。

少なくともインフルエンザのワクチンは毎年接種しているわけですから。でもBCGは15年くらい効果が続くわけで、新型コロナウイルスのワクチンに関しては、まだそのあたりは「わからない」というのが実情でしょう。だって出来たばかりで、接種して数年経過したという人がいないわけですから。

ビビっているのかと言われると、まぁビビっているのでしょう。寿命で死ぬのは仕方ないと思えますが、いらんことをして死ぬのは愚かだと思うので。「自分だけ良ければいいのか?」と聞かれれば、「そうですが何か?」としか答えられません。私は自分のために生きているわけですから。

判断するには情報が少なすぎます。これがすべてかなとも思います。なぜ接種が必要なのか、接種をしたらどのような世の中になるのかをもっと具体的に示してもらえないと、良いも悪いも判断できません。今はなんとなく「ワクチンを打つもの」という流れがありますが、ひねくれ者の私には「本当に?」という思いがあります。

まぁ「本当に?」と言ったところで、誰も正解なんてわかりません。分かっているのは、みんなが摂取すれば目先の感染拡大を防げるということだけです。そこにどれくらいの価値を置くかを考えなくてはいけませんが、でも集団で接種するから意味があるのであって、みんなが好き勝手に判断するとなると話は変わってくるはず。

だからやはり悩ましいわけです。強制だろうが何だろうが、ワクチン接種するしかない状況なら諦めもつきますが、そうでないなら、じっくり悩むしかありません。自分の人生ですから自分で責任を持つしかないので。ただ、接種しないとなると「あなたとは会えません」という人も出てくるのでしょうね。

それも縁かなとは思いますが。ただ、こういうときに意固地になるタイプなので、そこだけは気をつけたいところ。基本は打たないけど、必要に応じて柔軟に対応する。注射が怖くなくなるように、10月までに献血に通って注射針に慣れておく必要があるかもしれません。注射を打たれて泣かないように。

それは冗談としても情報収集はしなくてはいけません。なんとなく逃れられるという雰囲気ではなさそうなので、自分で後悔しない判断をするためにも、ワクチンに関する情報をしっかりと集めて、どちらを選ぶにしても納得した上で決めたいところです。10〜11月頃には注射ではなく錠剤とかにならないものでしょうか。

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