緊急事態宣言が解除された東京の週末【結局は自分で決めなくてはいけない】

緊急事態宣言が解除された東京の週末【結局は自分で決めなくてはいけない】

緊急事態宣言が解除された最初の土曜日。見事なくらい東京には人が溢れていました。ここ最近は、UberEatsの配達をしていても人の多さを感じていましたが、昨日はその比ではないくらいの賑わい。まるで春を待っていた竹の子のように。実際に待ち侘びていたのでしょう。特に昨日はグループや2人組が多かったので、解除に合わせて遊ぶ予定を立てていたのでしょう。

練習会で使っているラフィネも、いつも以上の利用者で、この日を待っていた人がたくさんいたのでしょう。午前中に走り出して昼飲みといったところでしょうか。また緊急事態宣言が出たら大人しくしなくてはいけないので、今のうちに……と考えたのかどうかはわかりませんが、とにかく久しぶりの息抜きになったかと思います。この浮かれ具合は2週間もすれば落ち着くはずです。

2週間で感染者数が爆発的に増えなければ、もしかしたらこのまま緊急事態宣言なしで行けるのかもしれません。オリンピックが終わったら国が何らかの方針変更をするというニュアンスのことを書きましたが、まさにそのシナリオ通りに進んでいます。国のトップが変われば方針を大きく変えるきっかけになります。同じ人がトップに立って方針を変えるというのは、かなりのカリスマ性がある人でないと周りがついてきません。

首相が代わることで、きっと大きなシフトチェンジが行われるはずです。理想は緊急事態宣言を2度と行わないこと(強引にではなく必要性がない状態にする)ですが、こればっかりは誰も予想がつきません。ただ緊急事態宣言を安易に出さなくなる可能性はあります。もう国が支えられる状態でもなく、国民をコントロールすることもできません。仮に緊急事態宣言を出しても、できるのはお店でお酒を出さないようにすることだけ。でもすでに東京のたいていの街で、居酒屋が普通に開いています。

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国がどういう方向転換をするかは正直なところ「どうでもいい」というのが本心。私は与えられた環境の中で、面白おかしく生きられたらいいので。大きな夢もありませんし、社会を変えたい志もありません。求められればそれに応えますし、そうでないならこちらからアクションを起こすこともしません。個人的にやりたいことは山のようにあり、それらを実行するには、求められたわけでもないのに他の人に関わっている暇はありません。

ただ、人がどのように動くのか、何を考えているのかというのは常に頭に入れておきたいところ。それは情報発信者であり続けるために必要なこと。私は情報発信者ではありますが、あまり多くのインプットをしません。映画を観たり本を読んだりしますが、情報発信者としてはかなり少ない量です。世の中には1日1冊のペースで本を読んでいる人もいます。毎日映画を観ている人もいます。その人たちのインプットを100とすれば、私は5〜10くらい。

その代わり、街に出て観察をしています。東京には面白い人がたくさんいますし、UberEatsの配達のような仕事をしていると、マスとしての都民の心理が見えてきます。配達をしていて楽しいのは、リアルにそれを感じられるということにあります。1年半前は新型コロナウイルスに対する恐怖感。今はとにかく溜め込んでいたものを放出したい。そんな気持ちの変化があります。それらを感じて、私は自分なりの思考に組み込んでいきます。そして、時々こうやって言葉にしてアウトプットするわけです。

人間観察をするのに東京はとても楽しい場所です。全然関係ないことですが、意外と東京にはオシャレな人はいません。表参道に行けばモデルさんのような出立ちの人もいますが、半数以上は「なぜそうなった?」と思うような組み合わせだったり、チョイスだったり。もちろん参考になる人もいます。全部合わせて面白い。いろいろなタイプの人がいるので飽きることもなく、ずっと眺めていられます(そういうときは稼げてないときなのでよろしくはありませんが)。

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これから東京がどのようになるのかは分かりません。ワクチンが効いて感染者数がさらに減る可能性もあります。反対に寒さに合わせて感染者数が増える可能性もあります。あらゆる可能性が考えられて、政府がどのような対策をするのかという選択肢もこれまで以上に広がります。一寸先は闇かもしれませんし、光が差してくるかもしれない。ただ、闇になることを想定して「今のうちに遊んでおこう」と考えているのが現状。

政府もそう言えばいいのにと思ったり。「また増えたら緊急事態宣言出すから、今のうちに遊んでおきなさい。今のうちにお金を使いなさい」それを言えるくらい大胆なトップがいればいいのですが、ちょっとしたことで叩かれる時代ですからしばらくはそんなトップは現れないでしょう。だから政府に期待せずに自分で判断することです。いま遊ぶのか、それとも次に備えて準備をするのか。自分の判断でアリになるかキリギリスになるか決めなくてはいけません。

どちらが正解かは誰にもわかりません。でもフリーランスならここは遊ぶタイミングではありません。人が遊んでいる間に学び、人が遊んでいる間に学ぶ。これができるかどうかがフリーランスとして生き残れる人材になるかどうかの分かれ道。会社員だとまた違いますけど、このタイミングで何をするかは、やはり自分で決めなきゃいけません。誰かが未来を保証してくれるわけではありませんから。ストイックになれるのが理想ですが、それは私にとっての理想。真似する必要はありません。

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