「年間100万円で暮らす」を具体的に考えてみた【年金額は118万円の予定】

  • 2021.10.07
  • (更新日:2021.10.06)
  • LIFE
「年間100万円で暮らす」を具体的に考えてみた【年金額は118万円の予定】

人生に夢とか目標とかはないのですが、現実的に目指すべきところを考えたときに、私の場合は「年間100万円で暮らす」ことなのかなと。たくさん稼いで余裕のある暮らしをするというのではなく、お金がなくても生活していけるスタイルを築くこと。当然ですよね、会社員をしている人たちのように安定収入があるわけでもなく、経済的な面の未来はあまり明るくないわけですから。

もちろん、しっかり稼いでいい暮らしをするという選択肢が閉ざされているわけではなく、私がそこを目指していないだけ。お金はあの世には持っていけませんから。ではもう少し具体的に100万円で暮らすことをイメージしていきましょう。現時点では絵に描いた餅である可能性もあります。そもそも1年間100万円生活がどのようなものなのか、私に耐えられるのかどうかを考えてみます。

1年間に100万円なら1ヶ月の予算は8万3千円です。これを基準に必要な経費を考えてみます。

家賃:2万円
食費:3万円
通信費:3千円
光熱費:1万5千円
雑費:1万円

これが生きていくのに最低限必要な費用です。合計7万8千円なので、なんとか1年間に100万円で暮らすことは出来そうです。いずれも多少の余裕をみた金額になっているので無理ということはないはずです。病気になったらどうするのかという話はありますが、リタイアしてから病気になったら、それはもう終わりが近づいているということ。家族がいれば延命のための治療は必要ですが、そうでないなら寿命。

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年間100万円で暮らすような状況なら、この世にそこまで未練などないはずです。ただ寿命を削っているだけですから。では何をして暮らすのか。まさか30年後もRUNNING STREET 365が続いているわけはありませんし、万里の長城マラソンは続いていても誰かに引き継いでいるはずです。私は多少のトレーニングと読書ができればそれで十分。クリエイティブなことをしたいなら小説でも書いていればいいこと。

そんな老後は寂しいと思うかもしれませんが、この歳でやりたいことがないのに、歳を重ねてから新しく何かをやりたくなるなんてことは考えられません。気力があるうちは物書きを続けますし、ランニングも続けます。でもそれは永遠ではありません。どこかで思うように走れなくなりますし、思うように物書きもできなくなります。歳をとるというのはきっとそういうこと。そうなったときに、穏やかに過ごせたらいいんです。

もっとも20年30年後に世の中がどうなっているなんてまったくわかりません。世界が大きく変わっている可能性だってあります。大きな流れの中で、私は違う国にいる可能性だってあります。基本的に流されるまま生きているタイプですので。1番困る未来は日本がインフレになること。インフレになって物価が上がると100万円でできることが減ります。食費に余裕がなくなります。家賃は……建物はこれからも余り続けるので多分大丈夫ですが。

あまりにもインフレが厳しいようであれば、それこそ日本以外の国に移住する必要があります。でも20年30年後の日本は世界でも類を見ない物価の安い国になっている気がするので、そこまで心配はしていません。インフレは想定しておくべきで、海外でも暮らせるように英語と中国語の勉強を続けますが、その程度できっと大丈夫。インフレを予想して貯蓄を増やすなんて必要はありません。

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年間100万円生活というのは以前から考えていたことで、フリーランスになった直後はそれに近い生活をしていました。会社員のときも1ヶ月の食費を1万円に抑えていたときもあります。人によって相性の良し悪しはありますが、私は意外と過ごしやすくて、程よく心に余裕ができるタイプ。自分以外の人と過ごす時間は好きですが、私にとって必要なのは自分だけの時間。私は内側に向かう思考なので、自分の心の中と向き合える時間さえあれば安定します。

これは人によりますし、ほとんどの人はそれを寂しいと感じるのでしょう。私なんかは「人間は結局のところ1人」派なので、1人でいることを寂しいとは思いません。少なくとも大学院時代に1人暮らしを始めてから、1人でいることを寂しいと感じたことは1度もありません。基本的に軽薄な人間なんです。それは歳を重ねても変わらない気がします。良いとか悪いとかではなく、それが重松貴志という人間。

終の住処をどこにするのかという問題はまだ残っていますし、できることなら旅人として放浪したいという願望もなくはないのですが、さすがにいまの時代に放浪するというのは周りに迷惑をかけることになりそうなので現実的ではないかなと。旅人になるならそれは働いているうちに。きっとそんな生き方は2〜3年で飽きるでしょうから。仕事を辞めて放浪の旅に出て隠居する。私の未来予想図はこんなところでしょうか。

文字にすることでなんとなく全体像がイメージできるようになってきました。次は老後にいくら必要なのか計算すること(以前も似たようなことをしましたが)。そしてそれに見合うだけの仕事を得ることと、年間100万円で暮らすための準備をすること。丁寧かつ質素に暮らす。どこかの1年で年間100万円生活をやってみたいところです。やってみないと問題にも気づかないでしょうから、数年のうちに試してみるとしましょう。

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