変化する世の中に合わせない暮らしにシフトしていく

変化する世の中に合わせない暮らしにシフトしていく

iPhoneを買いに秋葉原に行ってきました。何を買ったかなどは明日のブログに書きますが、久しぶりに秋葉原に行ってみたら、そこにあるはずのお店がないというのがいくつかあり、お店がないくらいならまだわかるのですが、ビルそのものがなくなっていて、時代の流れを感じました。

人気がある店舗でも営業を続けられないという今の状況。みんなスマホやパソコンにはそんなにお金をかけず、それでいて買うとしてもリアルな店舗ではなく、ネットショップがほとんどなのでしょう。店舗はショールームと割り切れる体力のあるお店でないと成立しない。

もっとも、ここまでインターネットが発達したら、お店で買うという理由を見つけられない人が多いのかもしれません。そもそも、若い世代は買い物はネットでするものだという意識が「普通」なのかもしれませんし。これは時代の流れで仕方のないことで、私たち世代もある程度は受け入れなくてはいけないことのひとつ。

変化に応じられないと生き残れないのは、リアルな店舗だけでなく、私たち中年世代も同じ。過去のやり方に囚われていたのでは、未来が開けることはありません。時代の流れに合わせて、波に乗って変化に対応していく。その能力がないと淘汰されていくだけ。それが嫌なら抗うしかありません。

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ここまでの私は、とにかく世の中の流れに乗るようにしてきましたが、「降りても面白いかも」と思うことが増えました。世の中の常識に合わせるのではなく、自分の正しさを貫く。時代の流れなんか無視して、ただ自己中心的に振る舞う。そんな生き方も悪くないんじゃないかと。

自己中心的というと誤解されるかもしれませんが、要するに世の中の流れに対して「興味ない」と言えるかどうか。物書きとしてそれが正しいのかはわかりませんが、40代にもなって周りの声を気にするような生き方は誉められたものではありません。ただ、そのために大事なのは自分の軸を持つこと。

今の時代に自分の軸を持つためにやるべきことがあるとするなら、それはきっと過去に学ぶということ。それは歴史を学ぶだけでなく、例えば和歌のようなものに触れて、当時の生き方を感じるなんていうのも有効なんだろうなと。実際にそこまでやる余裕はありませんが、本当に大事なのはその余裕を持つこと。

急いで生きても、ゆっくり生きても人生の長さは変わりません。駆け抜ける生き方も悪くありませんが、私が求めているものはそれじゃなく、一つひとつを丁寧に暮らすこと。いまこの瞬間を大切にすること。そういうのは歴史を学ぶことで気づけることもあるし、現代とは違う発想に触れることで、自分の幅が広がります。

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変化に対応するというのは、効率的であり今の時代を生き抜くには必要なこと。でも人生において大事なことかというと、そこまででもないかなというのが率直な気持ち。もっともそう思えるのは、これまで変化に合わせるように躍起になって生きてきたからですが。それが無駄だったとは言いませんが、その経験があるから、いま「合わせなくていい」と思えます。

もう、誰かに合わせなくても大丈夫かな。無理して歩幅を大きくして前に進むのではなく、緩く自分の好きなペースで前に進む。最新の楽曲を知らなくても、若者に人気のスイーツを知らなくても人生は続きます。むしろ、限られた脳のリソースを無駄に使わなくて済みます。

いつも言っていることですが、私たちは無限に物を持てるわけではありません。それぞれに持てる量のキャパがあります。スーパーマンじゃないし、アインシュタインでもない。どこかに限界があるなら、限られたリソースをどう使うかが大事。そして今の私なら変化に応じないという割り切りも必要になります。

あれもこれも知っていると、なんか偉くなった気分になりますが、それってただの自己満足だし、周りが褒めたところで本心でもないわけです。だったら知らないことは「知らない」「どうでもいい」と思える図太さも必要。褒められたところで素直に受け取れないひねくれ者ですから、もう少し変化を無視してもいいのかもしれません。私の場合は……ですけどね。

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