タイム・イズ・マネーではなく時間はお金よりも価値がある

タイム・イズ・マネーではなく時間はお金よりも価値がある

私は派遣社員として社会人をスタートさせたので、時間単価という考え方が染み付いています。もっとも、派遣社員といっても正社員としての派遣だったので、私の単価がいくらだったとしても、給料にはほとんど影響しなかったわけですが、1時間働いたらいくらになるという考え方が付きまといます。

時給換算、単価換算でいくらになるのか。これはフリーランスにとってとても大切な考え方になります。例えばUberEatsを使うと30分作業時間を確保できるとします。時給換算で自分の価値を3,000円と見積もっているなら、30分には1,500円分の価値があります。

UberEatsは割高ですが、数百円高い程度なら時間をお金で買う感覚で、UberEatsを利用したほうが賢いわけです。時間というものだけはすべての人に等しく与えられるもので、他の人よりも多くの時間を手にすることはできません。どんなお金持ちになっても1日は24時間にしかならないわけです。

24時間の中で稼げる時間が多ければ多いほど、フリーランスとしての収入は増えます。もしくはできる仕事量が増えます。この時間を増やすために、投資をしなくてはいけないのがフリーランス。ここを勘違いしている人が多いんだろうなと思うことがよくあります。

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時間だけはどうやっても増やせない。だから、お金をかけてでも無駄な時間を削る。本格的に稼ぐフリーランスは自炊なんてしないし、都内の移動はタクシーを使います。1分1秒が惜しいから。会社員だとこの感覚を持つのは難しく、それがこの国の閉塞感の原点のひとつになっています。

高度経済成長の時代には、この国では眠ることを削って時間を作り出しました。それができるのが日本の強みだったのですが、いつのまにか労働者を守るという名目のもと、36協定みたいなものが幅を利かせて、睡眠時間を削ってまで働くことが悪いことみたいな風潮まで出来ました。

それによって守られた命もあるのでしょうから、あまり否定的なことを言うつもりはありませんが、働く時間を短くしといて、経済的な貧しさとか、国際的な競争力の低下を嘆くのは愚かにも程があります。別に特別優れた人間が集まってるわけでもないのに、労働時間を減らして競争力を上げるなんていうのは不可能。

ではどうすればいいのか。働いた人が働いただけ、ハッピーになれる社会になるしかありません。いわゆる報われる状態なのですが、大事なのは強制されないこと。やらされたのでは心が壊れるだけ。稼ぎたい人が好きなだけ働いて稼ぎ、休みが欲しい人はそれなりの給料の範囲内で生活する。

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もっとも、たくさん働きたい人とそうでない人をまとめて管理するのは難しいので、1社で働ける時間に上限を設けて、副業可能にするというのが現実的。プラスアルファで働きたい人が働けるようになり、自由な時間が欲しい人は1社で働いて得られる給料で満足すればいいわけです。

それはともかく、やはり「時は金なり」という感覚を身につけるのはとても重要なことで、それを理解していないから、周りの人の時間をいくらでも奪う人が出てくるわけです。ただただ時間が無駄に流れる会議とか、ただのストレスでしかありませんでした。

「時は金なり」と言いましたが、時はお金よりも価値があります。お金は無限に増やすことができ、貯めておくこともできます。時間は1日24時間が上限で、貯めておくこともできない。だから時間をお金で買うのは賢い生き方だと私は思っています。

もっとも、46歳にもなれば「経験>時間>お金」になるので、必ずしも時間だけを確保する必要ななくなるんですけどね。どれだけ時間があっても、経験を積まないなら意味がないというのが、今の私のスタンスです。そう言いながら最近、いい経験積んでないなと愚痴ってみたり。

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