クレイジーランナーになるために自分の殻を破ろう

  • 2015.03.05
  • (更新日:2019.11.13)
  • LIFE
クレイジーランナーになるために自分の殻を破ろう

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誰もやらないようなことをしたい。人生においてもランニングにおいても。絵に描いたような天邪鬼な性格をしているわたしは、どうしても他の人の後を追うのを心地よく感じない。東海道を走ったのも、これっぽっちもすごいとは思っていない。江戸時代の人たちは普通の人が同じ距離を歩いてたわけなので。

誰もやらないことに挑戦する。そういうランナーこそクレイジーランナーだとわたしは考えている。裸足とワラーチでで200km以上を走る人。東海道を走っているあいだにプロレスのタイトルマッチに出場してチャンピオンになってまた走る人。地球一周をマラソンコースにしてしまう人。世の中にはクレイジーなランナーはたくさんいる。

そういう意味ではわたしはやはり「普通の」ランナーなのだ。他のランナーから見て「それは無理だろ」ということに挑んでいない。イメージでは無理そうに思えても、理屈の上ではできることばかりやっている。シュミレーションにシュミレーションを重ねて、いけると判断した挑戦しかしない。

成長の過程ではそういう時期も必要なのだろう。だから、そういう自分が嫌いなわけではない。だが、そろそろ自分の殻を破ってもいい頃ではないだろうか。わたしもクレイジーランナーたちと対等な場所に立ちたい。いつまでも指を加えて眺めているだけでは欲しいものは手にはいらない。

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さてそれでは何をするのか…という答えはまだ出ていない。まずは伊勢参りランを終えないことには新しいチャレンジには向かえない。これまでは残りの120kmを走ればいいと思っていたが、facebookなどでクレイジーランナーたちの姿を見ていると、いやもう一度日本橋からだろうという気持ちが湧いてきた。

夏休みに3日有給を足せばまた9日間確保できる。9日あれば真夏でも伊勢まで走ることができるだろう。もちろん9日よりももっと短い時間でゴールする計画を立てるつもりだ。ただ、これまでのような綿密な計画ではなく大雑把でいい。すでに何度か走った東海道がコースのほとんどだから、不安はほとんどない。

伊勢参りランもそうだが、そろそろ野宿するスキルも取り戻したい。野宿好きだったわたしが、いつの間にかホテルを利用しての旅ランをしている。1人用のテントを担いて旅をする。これは普通の週末だけでもいい。なんならテントすらいらない。土曜日から日曜日まで好きなだけ走る。疲れたら野宿すればいい。

そういう旅ランを繰り返して、そう遠くないうちにわたしもクレイジーランナーの仲間入りを果たしてみせよう。いまはまだどこにでもいるちょっとだけ長い距離を走れるランナーにすぎない。有名になりたいわけではない。尊敬の眼差しでみられたいわけでもない。ただ、人と違うことをしたい。私を突き動かすのはその思いだけだ。

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