高校時代英語で赤点を取り続けたおいらがいまさら語学を学ぶ

北京で買ったランニング雑誌…当然読めない

北京で買ったランニング雑誌…当然読めない

なぜ1日が24時間しかないのか神様にとくとくと説明していただきたい。そして6時間の睡眠が必要な理由も。もうね時間が足りないのだよ、まったくもって。いや言い訳している場合ではないし、時間がないというわりには毎日ブログを書いているではないかと言われそうだけど、おいらのなかで最優先事項がこのブログなのだから仕方がない。物書きでありたいと思うのであれば、どんな形であっても毎日文章を書く習慣が必要だ。書くことによって自分の考えをまとめたりもできるしね。でも、これは訓練であり本番ではないのだよ。

今やるべきことがいくつかある。まだここで書けないことも多いけど、基本的には物書きとHP運営と語学。もちろん大前提として毎日のランニングがあるけどそれは、今やるべきことでなくて習慣としてやるべきことなのでランニングとブログは省く。今日はやるべきことのなかから語学について書くとしよう。

おいらは英語ができない子だった。いや、いまでもそう変わらないけど。小学校の6年生ぐらいからラジオの基礎英語を聞かされてた。小学生には意味不明の世界だ。This is a pen.が限界だった。意味もわからずに発音をまねる日々。おかげで今でも発音だけは苦手ではない。中学生になって授業で英語を習うようになってからが挫折だった。中学1年のころはまだ良かった。徐々に難易度が上がるにつれてまったくついていけなくなる。なぜ英語がわからないかすらわからない。完全な袋小路で、高校時代は2年までほぼ毎回赤点。もはや授業も苦痛でしかない。

高校3年で理系クラスを選んだのは英語の授業が簡単だと噂で聞いたから。英語ができてれば女子の多い文系クラスを選んでたさ、そりゃ。でも英語ができなかったことで理系に進み、いまのおいらを作っているわけだからあながち悪くはなかったかもしれない。人生何が功を奏するかわからない。ただ、英語ができないというのはやはり問題がある。日本から出ないのであれば問題ないけど、おいらは海外旅行が好きなわけだ。嫌でも英語からは逃げることができない。幸い、今では英語に対する苦手意識はない。大事なのは勉強する時間だ。

おいらがいまもっとも時間をさいて学んでいるのが中国語だ。とはいえ基本的に1日15分の通勤時間だけだ。それぐらいではまったく意味が無いだろうと思うかもしれない。ところが1年間ラジオを聞いているだけで、それなりの成果があった。GWの北京と瀋陽では聞き取れる言葉の数が飛躍的に増えた。文章としても理解できることもあった。1年前は何を言われてもまったく理解できなかったのに。もちろん、きちんと学んでいるわけじゃないので相手が言っていることがわかっても2テンポぐらい遅れてわかるのだ。言葉が耳に入り、数回頭のなかでその言葉を繰り返す。そうしてようやくわかる。全くもって会話のキャッチボールにならない。

できれば中国人と日常会話できるレベルにまでは達したい。正直語学留学したいぐらいだけど、今の仕事にはまったく役に立たないので休職とかは無理だろうなぁ。失職したら語学留学するかな。1年ぐらい中国で暮らしてみるのもいい。中国じゃなくて台湾でもいいけど、とにかく中国語にふれる環境に身をおいて暮らしてみたい。それは英語も同じことなんだったりするんだけどね。英語もいまならきちんと学べる気がする。ただ日常で使う機会がないから覚えた分だけ忘れていくシステム。これもコツコツやるしかないんだけどなぁ。

もうひとつ覚えたい言葉がある。いや、本気で覚えるというよりは挨拶ぐらい出来るようになればいいという言語ある。毎年海外に行っているけど、行くたびにもっとコミュニケーションをとりたかったなぁと思うわけさ。今年の秋はベトナムに行く可能性がある。香港にも行くかもしれない。そう遠くないうちにシンガポール・マレーシア・タイなんかも行ってみたい。アンコールワットがあるのはカンボジアだっけ?そういうアジアのマラソン大会に出てみたい。そして現地の人と会話をしてみたい。

やっぱり言葉って大事。外国人が流暢な日本語を話しているのを聞くと本当にすごいと思う。おいらよりも日本語を使いこなすインド人の友だちがいるけど本当に頭の回転が早くて賢い。でも「いいなぁ」と思っているだけでは前には進めない。きちんと時間を確保して言葉を覚える。そして現地で使ってみて体に覚えさせる。その繰り返しなんだろうね。そのことに中学時代に気づけなかったのは若さなのか経験不足なのか。いずれにしても、継続こそが語学習得への王道と信じて勉強しようと思う。来年の北京で若い女の子に話しかけられるぐらいには…

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次