サラリーマンの物差しは捨てよう!これからは自分の心が物差しだ

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ちょっとブレてた自分を修正。仕事で近くの駅まで来た友人とお茶をしながらアドバイスをもらって、気付かされることがかなりあった。ブレているというよりは焦りすぎていたような気がする。

やっぱり先の見えない未来は不安だし、その不安を解消したくなる。そうした姿勢が自分自身の本来あるべき姿を見失わせてしまう。まるで不祥事を起こしてしまう企業のようだ。

自分がやろうとしていることのために、例えばバイトしてでも生活費を稼いで継続していくのはいい。というかそれは必要なこと。そうではなく早く形にしたいと焦ってしまい自分がやろうとしていることそのものを捻じ曲げようとしていた。

例えばRUNNING STREET 365はランニングの楽しさを伝えたいメディアだ。わたしがすべきなのはそれがすべてなはずなのに、知名度を上げたい気持ちばかりが先走って方向性がズレかけていた。

軸はしっかりさせて、そのうえで知名度を上げるための施策をすればいいのに、「知名度>軸」みたいな状況が生まれつつある。そんなのは誰も求めていない。

メディアを育てるというのはものすごく時間のかかる作業だ。目先のアクセス数ばかりを追い求めていたら、いつか疲れ果ててしまう。これはゴールのないマラソンのようなもの。大事なのはずっと走り続けることだ。

このブログだってそう。無理に注目を浴びるような記事を書いてもそんなのは一時的でしかない。それよりも仲間たちの一人ひとりの顔をイメージしながら伝えたいことだけを伝えればいい。

人生を楽しむために起業をしたのに、目先のことばっかり追っていたんじゃサラリーマンをしているのと大して変わらない。もっと今を楽しもう。こうやって記事を書いてる瞬間瞬間を楽しもう。仕事をしている時間を楽しもう。

うまくいかないのは楽しみ切れていなから。もうサラリーマン時代と同じ物差しで測ってはいけない。

せっかく決められたレールから降りたのだから、もっと違うやり方を見つけよう。これからは自分自身が物差しだ。

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