3年間はガマンしようと決めた意味がようやくわかってきました

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仕事を選んでいる場合じゃないだろ・・・という時期がゆっくりと過ぎ去っていこうとしています。

比較対象がないため、自分のライティングがどれくらいのレベルなのかはまったく分かりませんが、そこそこの評価をしてもらっていることを考えると、素人に毛が生えたレベルは抜け出せたかもしれません。

とはいえ村上龍さんや北方謙三さん、浅田次郎さんといった人たちの足元にも及ばないのも痛いほど理解しています。言葉の選び方や、言いたいことの伝え方はまだまだ未熟。

有名な作家になりたいわけではないですが、少なくともわたしが何かを書いたときに「読んでみたい」と思われるようにはなりたいわけです。

物書きは誰かに読んでもらってこそ始めて物書きになれるのです。誰も読まない文章や読みたいと思わない文章は落書きと同じようなもの。

まだ落書きのほうが芸術性があるかもしれません。

facebookやtwitterがいいなと思うのは、有名人じゃなくても文章がうまくなくても、その人のことを知りたいから読むようになるということです。

わたしはfacebookにずいぶんと助けられていますし、facebookがなければ今ごろサラリーマンを続けていたでしょう。

twitterはまだ上手に使いこなせていません。どう使えばいいのかはわかってきましたが、どうも続かないんです。なので本当に暇つぶしではないですが、これはつぶやくと面白いかもっていうものしか、つぶやけていません。

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芸人さんとかでよく「普通のことを面白く話す」人たちがいますが、そういう人たちを心から尊敬します。

一瞬でボケを考えて、それにツッコミを入れる。あれはもうスポーツです。囲碁や将棋、チェスはスポーツだと言われていますが、お笑いも間違いなくスポーツです。

決してチャレンジしようとは思いませんが・・・

人を惹きつける文章を書ける人もすごいなと感じますが、人を笑わせる言葉を発する人たちもやっぱりすごい。人を笑わせる文章にいたっては、きっと宇宙人かなんかでしょう。

そういう意味ではtwitterというのは個人的にかなりハードルが高くて、なかなかつぶやけずにいるわけです。

この感覚はみんながfacebookにあまり書き込みをしなくなったのに似ているかな。

facebookに書き込みをしなくなった人たちは、書くことのハードルが高くなりすぎて、続かなくなったのだとわたしは感じています。

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そういうわたしもよく考えてみたら、facebookに普通の投稿ってあんまりしてない気がします。どこかに行ったときには投稿しやすいのですが、こうして家で仕事をしている普通の日は書くことないですよね。

ブログで言いたいことはなんでも書いてるからいまさらfacebookに書くこともないかというのもあるのですが。

なのでfacebookは気になった人の投稿にコメントするのが基本的な使い方になっています。コミュニケーションツールとしてはそれで十分かなと。

やっぱりあれもこれもはできません。

生活のためには仕事は必要ですし、仕事として続けているから文章力も上がるわけですから、やっぱりお金をもらって書く文章を優先です。

会社を辞めたとき3年はガマンと決めましたが、1年経過する前になってその意味がようやくわかってきました。情報発信も当然続けますが、3年は生活の基盤を作ることが最優先だということ。

いずれランニング関係のことだけで生きていくにしても3年は耐えること。そして3年で人を笑顔にできる文章力を身に付けること。

なんとなく感覚で「3年間はガマン」と決めたのは、自分で言うのも何ですがそこそこ根拠があったみたいです。

やっと方向性が見えてきました。ここまですでに10ヶ月・・・遠回りしましたが、ここから仕切り直し。明日も明後日もいい仕事して、理想の物書きへ一歩でも近づくように前進し続けます。

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