会社を辞めてから初めて引いた風邪は神様からの戒め?

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会社を辞めて1年、一度も風邪なんて引いたことがなかったのに、昨夜寝るときから調子が悪く、今朝は完全にダウン状態でした。

とはいえ仕事をしなければ生きていけないのがフリーという働き方。とりあえず今日のノルマは終わらせつつ、1ヶ月半ぶりの胃潰瘍の薬をもらいに病院へ。

胃潰瘍は回復しているものの、まだまだ薬で様子見のようです。正直薬代が重い・・・

それはともかく1年間は体調もばっちりだったのに、こんなタイミングで風を引いたというのは、張っていた気が1年耐えたところで一気に緩んでしまったのかもしれません。

そこにきてこの気温の変化。

それなりに体を酷使していたんだなと反省しています。多少の無理は仕方ないものの。それでダウンしてしまったのではトータルではマイナスになってしまいます。

セルフコントロールをもう少ししっかりすること。もう少し体のことを考えた生活をすることも必要です。

ちょうど同じタイミングで、ラン仲間の一人が病院で点滴を受けていましたが、人間ってどうしても頑張ってしまうものなんです。とくにランニングなんかする種族は、引き際を見つけるのが苦手です。

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だって引かずに走り続けたらいつもゴールにたどり着けてしまうから。

その調子で仕事もやってしまうから、どこかで体が耐えられなくなって「もう無理」ってなってしまうわけです。会社員の定時が8時間前後に設定しているのは本当にうまくできています。

多少残業をしても体が壊れない時間設定。

起きていいるときすべて仕事という人はそうはいきません。ずっと気を張ってギリギリまで追い込む。

もちろんそうしてきたからこそ1年間生き残れたというのもありますし、1日16時間も仕事していれば黙っていてもスキルも上がります。すごく気持ちいいんですよね、この状態。

でも結果としてちょっと重ための風邪を頂いて気づきました。もうちょっとゆとりが必要だということを。1日30分くらいガンプラを組み立てるくらいの余裕はあってもいいかもと。

もっともわたしは1年間、睡眠時間だけはしっかり確保できているので、まだいいほうです。睡眠時間を削って働いている人たちは本当にすごいなと思いますし、どこかで無理が出ないといいなとも思います。

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代わりのないたったひとつの体ですから、大切にしなくちゃいけない。でもそれは過保護にするのではなく、厳しさも伴いながら大切にする。心技体をいつも意識して体を整えること。

心も体も技術もまだまだ未熟者。

正直ちょっと調子に乗っていました。やることなすことうまく行き過ぎるから。ちょっと自分が特別なんじゃないかって思い始めていました。

だからきっとこの風邪は神様がお前は特別でも何でもない、普通の人間だって戒めるために与えてくれたものだと受け止めることにします。

まぁ神様も仏様も信じていませんが。

とりあえず減量は中止して、しっかり栄養を摂って日曜日の平塚24時間リレーマラソンではいい走りできるように調整します。


むだ死にしない技術
著者:堀江貴文+予防医療普及協会
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