この夏はエアコンを使わずに汗をたくさんかいて体づくり

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この夏はエアコンを使わずに生活をしてみようと考えています。

昨年の夏は、暑くて作業効率が下がるのは良くないと、24時間エアコンを稼働させていました。それはそれで一定の効果はあったと思います。ただ1年経過して、暑さくらいで作業効率が下がるレベルは卒業しました。

エアコンを使わないことを自慢したいのではなく、もう少し自分の体をナチュラルに持っていきたいなと考えてのことです。暑いときには汗をきちんとかく体。暑くて寝苦しければ眠らない体。

いい環境が整えることが簡単な時代だからこそ、その流れには逆行していきたい。

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もちろん、それは鶴巻温泉という場所に住んでいるからこそできることです。鶴巻温泉は目の前に山があるからか、1年中ずっと風が吹いています。もちろん無風に近いときもありますが、布団をいつ干していいのか悩むほど、いつも強い風が吹いています。

残念ながら今は干す布団がありませんが。

これが東京や横浜のような都会だと話が変わります。さすがにエアコンなしの生活は寿命を縮めるだけですし、そもそも窓を全開にして寝るなんて不用心すぎてできません。

いま数名、都会暮らしで窓全開にして寝ている人が頭に浮かびましたが、とりあえず消去しておきました。

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体が汗をかくというのは気持ち悪く感じる人もいるかもしれませんが、わたしは嫌いではありません。暑さが嫌なのは頭の回転が少し遅くなることと、判断を間違えやすいということくらいで、汗をかくのは好きです。

夏だから判断を間違えていいというのは若いうちだけ。41歳いろいろ責任とかあります。(何のことだ?)

わたしは小学校低学年から少年野球をやっていたこともあり、炎天下で運動をするということが日常でした。昔は今ほど暑くなかったと言われますが、あんなの嘘です。昔もめちゃくちゃ暑かった。

大学のサッカー部時代までの10数年間、練習中に倒れるんじゃないかと思ったことは何度あったことでしょう。

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15年近く、土日もなくただひたすらに運動してきた若い時代。何一つ芽が出なかったのはわたしに才能がなかったからで、ただ暑さを言い訳にしない自分、いやむしろ暑さを楽しむ自分だけが残りました。

今年は万里の長城マラソンに向けて、体づくりをしたいというのもあり、体をもっと若返らせなくてはいけないと考えています。代謝をあげて、どんどん細胞を入れ替える。そのために汗をかくことが必要だと体が言っているような気がします。

いつも言っていることですが、わたしたちは便利に慣れすぎてしまいました。その弊害は間違いなくどこかに出てきます。具体的にどこに出ているかは分かりませんが、動物は危機感がなくなると生きてはいけなくなります。

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人間は環境の変化に順応することで、これまで生きてきました。

本当は自分ひとりで、食事となるものを手に入れて、自分で生きていくための工夫をする。野良猫だってそうやって生きています。それが理想とは言いませんが、便利に慣れることで生きていく強さを削られていくような気がします。

シューズを履いて走るたびに思います。これがなければもっと体がいい反応をしてくれるのに。でもシューズがなければ長く走ることもできませんし、荒れた路面を気持ちよく走ることもできません。

何よりも買い物に行ったり、街を歩いたりできません。

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世の中には、何でも裸足でやってしまう人もいるようですが、わたしはそこまで達観できません。ほら、周りとの調和を大切にするタイプですし。

洗濯機もテレビも炊飯器も電子レンジも布団も手放しました。エアコンは備え付けなので手放せませんが、使わないことはできます。どれも人間の生活を便利にしてきましたが、わたしたち日本人はいまだにあくせく働いています。

生活が便利になり、時間があるからもっと働く。効率を良くしてゆとりを得るはずが、効率を良くしてもっと忙しくするしかやることが見つからないわたしたち。

だったら、効率を悪くしてストレスの少ない生き方をするのもありなんじゃないでしょうか。

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笑っても泣いても人生です。限られた時間なのだから、難しい顔して眉間にシワを作るよりは、いっぱい笑って目尻にシワを作りたい。そのためには効率化とか便利さと少し距離を置いたほうがいいような気がします。

もし、エアコンを使わなくて体に負担がかかり、寿命が短くなるというのなら、それはそれでいいじゃないかと思いもあります。命を無駄にしたわけではありませんし、尽きたところが寿命なのですから。

難しいことを抜きにして、いま体が汗をかくことを望んでいるのは間違いありません。その理由や答えなんて後付すればいいんです。体がそう言っているからそれに従う。体が走れというから駆け出す。それだけです。

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もっと自分の体に正直に、自分の心に正直にいられる自分でありたい。

これはエアコンに限ったことではなく、目の前にあるすべてのことに対してそう感じています。モノに対しても、仕事に対しても、人に対してももっと感覚を大切にしなくてはいけません。

そのために、手持ちのものはシンプルにして、必要ないものは削ぎ落としていく。

もっと苦労することをいとわない。無駄なことだと思われても、バカみたいだと言われてもそこに本質があると思うなら、快適さを手放していこうとおもいます。

しっかり汗をかいて、美味しいご飯しっかり食べて体づくり。それがこの夏のテーマです。


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著者:ドミニック・ローホー
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