いよいよ明日は夢の島24時間!10年連続10回目も裸足の河童

2008年

明日もしスタートラインに立つことができれば、10年連続10回目の出場になります。

24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま

名前が長すぎるから、夢の島24時間と短縮されチャリティマラソンであることが忘れられている大会。この大会は日本で最も人気のある24時間マラソンです。

基本はチームの部があり、ちょっとおかしな人たちが、1人で24時間を走ります。24時間マラソンですが、12時間や6時間、4時間の部があり、それはそれで賑やかなのですが、この大会が楽しいのはコースがコンパクトだからです。

2009年

同じ場所をぐるぐる回るのが苦手という人もいるかと思いますが、この大会のコースはどこにでも応援する人がいて、そしてランナー同士の距離も近いため、孤立する瞬間というのがほとんどありません。

2008年 122.96㎞
2009年 120.27km
2010年 113.85km
2011年 125.74km
2012年 104.56km
2013年 86.97km
2014年 110.25km
2015年 81.9km
2016年 67.662km

2012年からはずっと裸足で走っています。裸足の河童が誕生したのは静岡の別の大会でしたが、裸足の河童が定着したのは、紛れもなくこの大会です。

2010年

そしてわたしがフルマラソン以上の距離を初めて走ったのもこの大会です。初フルマラソンの前に、自分がどれくらい走れるものなのか知りたくて出場したのが、第7回大会の2008年でした。

持っている記録としてはいたって平凡です。シューズを履いていても裸足でいても、順位的には後から数えたほうが早いくらい。シューズでの最長記録は夢の島ではなく、同じ系列の平塚での大会で128.02㎞です。

2011年

いずれ裸足でこの距離を塗り替えたいとは思いますが、夢の島陸上競技場の外周はとても路面が荒く、なかなかいい記録が出ません。しかも、この時期は晴れて路面温度が上がってしまうと、裸足では走れなくなります。

昨年は、最初の4時間で5㎞も走っていないかもしれません。

2012年 この年から裸足

今回の目標は100㎞ですが、でもそれを気にせずに走ろうかなと思います。いま何キロとか、何周目とか考えずに、走れる限り休みなく走り続ける。これが本当の目標です。

そのために春先からウルトラマラソン練習会ということで、長時間走り続ける練習をしてきました。10時間くらいなら、ほとんど休憩なしで走れるはずです。12時間走でもなければ100㎞のマラソンでもないので、それなりに休憩はいれるかもしれませんが、基本的には休まずコツコツ。

2013年

作戦としては水分はすべてO.R.Sにして、食べ物もできるだけ少なめ。ミックスナッツとピーナッツを持っていきます。できるだけ体脂肪で走れるのが理想です。あとスピードは絶対に上げない。痛くなったら止まるくらいでしょうか。

これまでやってきたことを積み重ねて、結果的に100㎞走っていたらそれでいいかなと思います。

2014年

別に記録を狙う大会でもありません。24時間もパソコンで作業もせずに走り続けてもいい。それくらいの位置づけです。言ってみれば1年に1回の安走日。

頑張らずに24時間気持ちよく走れれば結果は後からついてきます。

とはいえ、昨年の不甲斐ない記録だけは最低でも更新したいところです。24時間もあって67㎞しか走らないなんて考えられません。暑さの影響もありますが、明日の天気予報は曇り。言い訳はなしです。

2015年

24時間も走っているといろんなことが起こります。もう一歩も走れなくなってからの、奇跡的な回復があることも珍しくありません。24時間マラソンは諦めないことが最も重要です。

諦めずに24時間のできるだけ長い時間、コース上立ち続ける。これだけが今年のわたしの課題。

2016年

そんなこと言って、そうそうに寝ていたらごめんなさい。やる気はあります。でも繰り返しになりますが、何が起こるかわからないのが24時間マラソンです。

不安要素はいくつもあります。でもそういうのは走り前に考えることではありません。

足のコンディションは完璧に近い状態で、足裏も春先からの裸足トレイルのおかげでこれまでになく、いい状態をキープしています。あとは明日のスタートラインに立って覚悟を決めるだけ。

10回目の節目となる24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま。何が起こるのか、そしてどういう結果が出るのか本当に楽しみです。


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