背骨が曲がってた

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背中の筋肉の付き方が左右であまりにも違いすぎるので、写真を撮って何がおかしいのか確認してみました。そうすると、誰の目から見ても分かるくらい明らかに背骨が曲がっています。上の写真がまさにそれです。

そういえば、わたしは過去に側弯症と診断されたことがありました。軽度なものでしたので、機械で引っ張って痛みが消えたくらいで治療を終えましたが、この写真では明らかに曲がったままです。

軽度と言えば軽度なのですが、妙に自分の中で引っかかるものがありました。

他人の体だったら「それも個性」で終わらせるのですが、今回はそのままにしておくのは良くないような気がします。ただ、病院嫌いですので、お医者さんに見てもらうことはありません。

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整体に行けるほど裕福でもありません。ビールに払うお金はあっても、治療に払うお金は1円もありません。

こんなもの、走って直せばいいじゃないかと。基本的には姿勢の問題だと思うので、軸をまっすぐにして走って、筋肉でサポートすればまっすぐになるはずです。物理的には。

頭頂を上に尾骨は下に引っ張って、まっすぐにピンと張ります。走りとしてはある程度緩みが欲しいところですが、まずは整えることを優先します。

実際にちゃんと背骨がまっすぐになっているかは分かりませんが、明らかに変化したのは左右の足の接地でした。これまで右と左は違うものと思って走ってきましたが、軸を無理やり伸ばしたら左右均等な接地に変わりました。

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これによって、これまでお飾りだった左足もちゃんと使って走れるようになったので、いつもと同じ感覚で走ってもスピードが出ています。むしろゆっくり走れません。

さらに、接地したときに体重のかかりがかなり少なく、まるで雲の上を走っているかのような足の軽さ。もちろん雲の上を走ったことはありませんが(決して心がきれいじゃないからではなく)。

ちょっと荒れた路面で、裸足だといつもは痛みを感じるところがあるのですが、そこもスイスイ進みます。

ただし、また背中の筋肉を使いすぎているのでまたしても背中がパンパンです。そして、接地は軽いものの上手に地面の反発力をもらえません。少し空回りしているような感覚といえば伝わるでしょうか。

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これまでと筋肉の使い方が違うので当然といえば当然で、いきなりちゃんと走れるわけがないのは百も承知です。

ただトータルで言えばかなり良好で、両足のバランスがいいのはこんなに快適なのかと驚いています。わたしはいったいいつからこんなに左右バランスが崩れていたのでしょう。

今はまだ背中と頭頂、尾骨の意識が必要なので、きっとスピードはあまり出せませんが、これを無意識にできるようになったとき、今よりももう少し1kmの持ちタイムが上がるような気がします。

いや、理論的には上がらなくてはおかしい。

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こういう体のズレというのは普通はインソールで改善するんでしょうね。多くのランナーがインソールに頼る気持ちが初めてわかりました。バランスが改善されればこんなにも走りやすいのですから。

でも、本当にバランスが悪いなら自分で直せるはずです。だって自分の体なんですから。もちろん側弯症が完全に治るということはないでしょう。おそらくこのまま一生付き合っていくしかありません。

でも体の使い方ひとつで、その悪い影響を減らすことはできます。

誰にでもできることなのかどうかは分かりませんが、少なくともわたしはインソールに頼らずに、自分のあるべき状態にある程度までは持っていけると信じています(インソールを買えないだけでもありますが)。

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ただ、繰り返しになりますが、今まで置いてくるだけだった左足も走りに参加しますので、使っていない筋肉をつかうことになります。いきなり無理すると弱っている部分が壊れる可能性もあります。

ここは慎重に体の声を聞きながら、矯正をしてみようと思います。

もしかしたら、これで少し背骨がまっすぐになったら身長が伸びるのかもしれません。1ミリくらい…でも伸びるのは胴だから胴長短足が強調されてしまうのか。

それは困る……


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著者:齋藤 應典
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