万里の長城マラソン2018秋は10kmに出場?裸足で2階級制覇なるか

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万里の長城マラソン2018秋の開催日にPV撮影をするとのことなので、どうやら今年はフルマラソンを走らせてもらえなさそうです。5kmはすでに裸足で制しているのでできれば10kmを走りたいところです。

参加者も少ないので、あわよくば10kmでも優勝して箔だけでもつけておきたいと密かに思っていたり。前人未到の裸足で万里の長城マラソン2階級制覇。

昨年の秋大会はフルマラソンを裸足で走りました。このときはなんと4位です。参加人数とかは聞いてはいけません。でもビリではありませんでした。

左足の皮がむけて、流血しながらの完走。まだあのときに剥けた部分は他の部分よりも皮の厚みが薄いままです。今度は無傷で完走と思っていましたが、正直なところ迷いもありました。

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万里の長城マラソンを走ると疲労の蓄積が半端ないので、10月末にフルマラソンを走ってしまうと、おそらくそのあとハルカススカイランの本番まで1回も練習できません。

今年の勝負レースがハルカススカイランなのですから、万里の長城マラソンはあくまでも調整レースでなくてはいけません。走り出したら手を抜けないのがわたしの性分ですから、10kmくらいがちょうどいいのでしょう。

その万里の長城マラソン2018秋は、日本人の参加者がわたしとラン仲間だけ。宣伝をほぼしていないというのが大きいのですが、こうなるともう少ししっかり宣伝しておけば良かったなと思ったりします。

後悔は先に立たないものですので仕方ありませんが。

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秋の大会は、参加者が少ないからわたしは比較的自由に動けます。ですので、ラン仲間を誘ったわけです。北京の今を見てもらいたいし、北京のごちそうを食べてもらいたいなと。

海外の都市で気に入るかどうかなんて、結局のところ半分は美味しいものを食べれたかどうかです。残り半分はその国の人たちとどう接することができたかということ。

例えばスリなんかにあったら最悪です。嫌な思いをすれば当然その国のことは嫌いになります。でも、ちょっと親切にされただけで、「なんていい国なんだ」となるわけです。

少なくともわたしは、中国で中国人に嫌な思いをさせられたことはありません。むしろ、どこに行っても助けてくれる人がいて、心が温まるようなことばかり起きます。

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いつも笑顔でいようとしているのがいいのかもしれません。何があっても「好(hao)」と笑顔で言っていれば、中国人でも警戒心を溶いてくれます。男は度胸女は愛嬌と言いますが、海外に行ったら男も愛嬌です。もちろん度胸も大切ですが。

警戒心を絶対に出さないこと。常にオープンにしていれば、相手も心をひらいてくれるのは万国共通。ちょっとでも閉ざしてしまうと、相手もやはりオープンにはしてくれません。

ただ、こういうのは性格もあるので、誰にでもできることではないかもしれません。だからこそ、わたしが先頭に立って北京を案内するわけです。北京だけではないですね、どこに行っても誰かと行くときは前に立ちます。

これはもうクセのようなもので、無意識にやっているような気がします。

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でもわたしにはリーダーとしての素質も器もありません。それくらいのことは42年も生きていれば分かります。切り込み隊長にはなれますが、周りを引っ張るタイプではありません。

派遣時代の上司に言われた「重松は一匹狼やから」という言葉。一匹狼のようにカッコいい存在ではありませんが、群れの中では生き続けられないタイプというのは間違いありません。

面倒なことに群れの中に入るのは好きなんですよね。

まあそれはともかく万里の長城マラソン2018。早いところ飛行機を確保しなくては。


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