最強寒波が来てるのにスーパーマラソングランプリを走る河童

  • 2014.01.10
  • (更新日:2019.11.13)
  • RUNNING
最強寒波が来てるのにスーパーマラソングランプリを走る河童

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この3連休、日本は寒波に覆われるらしい。なんかメディアが煽りまくってて気持ちわるい。実際に米国は大変なことになっているし、日本も北海道なんかは大変なことになっている。成人の日の札幌はマイナス10度になるらしい。ただの注意喚起ならいいのだけれども、どうもマスコミが絡むと胡散臭い感じになるのはなぜだろう。


そんな寒気のなか、私は明日、富士スピードウェイでマラソン大会に出る。5時間耐久で富士スピードウェイのコースを走るのだ。スタートは9時なのでちょうどゼロ度前後でスタートかな。練習着で走ればなんとかなると思う。走っていれば体も温まるし、太陽が出ていれば気持ちは楽だ。

ところが、そんなランナーと同時スタートで二人三脚で走るカップルや、4人一組でムカデになって走る部門がある。いったい人間はどこを目指しているのだろう…とても出てみたいが、協力してくれそうな仲間がいないので、仕方なく5時間走るのだ。5時間の二人三脚やムカデをすると人間がどうなるのか知りたいじゃない。まぁ人間がどうなるかより、人間関係がどうなるか…かな。

その翌日は同じコースでママチャリグランプリ。7時間耐久ママチャリレースだ。今年で4年連続4回目の参加。もうやめようと思いながら、申し込み時期になるとつらさを忘れて申し込む。マラソンとおんなじだ。ただ、ママチャリグランプリは個人種目ではない。仲間で繋いでいく。みんなでゴールを目指すのはマラソンではなく駅伝と同じ。

自分でもよくやるわと思うんだけど、苦しさの先に見えるものがあるんだよね。そのための大変さなんて、実は全然大変じゃない。ただ、寒さだけが気になるなぁ。寒いのだけは苦手です。

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