「だから真面目に走るのは嫌だ」と僕はつぶやいた

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思った以上に回復してこない身体。次のレースは1週間先。5kmとはいえリレーなので手は抜けません。でも今の状態だと20分を超えて22分くらいがいいところでしょうか。

60kmを走ってからまだ1週間なので当然といえば当然ですが、「だから真面目に走るのは嫌だ」といつも思うわけです。愛媛マラソンの後もそうでした。

海外ではフルマラソンよりもハーフマラソンのほうが人気があります。もちろんレースや国にもよりますが、次の日に疲労を残さないという意味で、ハーフマラソンの参加者の方が多い大会がいくつもあります。

わたしもフルマラソンを裸足でペタペタやっているうちはいいんです。でも、ほんの少しでも色気を出してスピードに乗った走りをしたらいけません。数日は疲労が抜けませんし、オールアウトするような走りをしたら地獄。

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この回復に関してだけは若くないんだなということを実感します。43歳という年齢は、スポーツをバリバリ頑張るような年齢ではありません。

年齢に合わせて無理のない走りをしてればいいんですが、ときどき頑張りたくなるのですから仕方ありません。

たまに本気を見せておいて、あんまり速くないことを証明しておかないと、なぜか「あの人は本気だと速い」とか変な噂が立ったりしますので。自分のことを遅いランナーとは言いませんが、速いランナーではありません。

謙虚さも込みで中の上くらい。

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そして、やっぱりわたしは「誰かに勝ちたい」とか「自己ベストを更新したい」といった感情が欠けています。「もっと上手く走れるようになりたい」という思いはありますが、速く走りたいという感情とはイコールではありません。

タイムというのは結果でしかありません。上手く走れていれば必然的に上がるものであり、現在地を示すものという位置づけです。フルマラソンを3時間20分で走ったなら、そこが自分の座標。

そこで3時間15分を目指そうとはなりません。

レースの中で自分に足りなかった部分を反省し、それを改善していく。もしくは新しい気づきを取り入れてみる。その結果が3時間15分かもしれませんし、3時間25分かもしれません。

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どうしても意識するタイムがあるとすれば、愛媛マラソンの3時間30分だけです。これは実家に帰るための切符のようなもの。3時間30分以内に完走できれば、そこから数年間はまた愛媛マラソンを走れますので。

それだって、いつまで続くかは分かりません。実際に、一昨年までの数年間ずっと3時間30分を切れなかったわけですから。

話がだいぶズレました。回復の話です。

とにかく回復しません。裸足ならなんとか1時間走れますが、シューズを履いてしまうと身体の重いこと。裸足で走っても、ラン後の疲労が半端ない状態。

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ここまでひどいなら、思い切って完全休養にでもすべきかもしれません。それをする勇気がないのがわたしのよくないところ。体重が面白いように落ちているのも、練習をしたくなる要因です。

ただ、来週にはきちんと照準を合わせる必要があります。シーズン最後なので5kmで潰れてもいいから。

もっとも潰れてもいい走りすらできないのが現実。キロ5分くらいが限界です。それ以上はまったく足が動きません。困りましたが、困っても改善しないので、今できるのはしっかり寝るくらい。

あとは、年間で頑張るレースを減らしていくこと。鹿児島も台北も走ってもいいけど絶対に疲労を残さない。そういう大人の走りができる自分を目指します。


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