Apple Watchなんていらなかった!Xiaomi Mi Band 3×iPhoneでStravaと連携する方法

Apple Watchなんていらなかった!Xiaomi Mi Band 3×iPhoneでStravaと連携する方法

以前のブログで、「心拍計付きGPSランニングウォッチが必要になったので検討してみた」という記事を書きました。いろいろ考えてApple Watchがいいんじゃないかなというところまでたどり着いたのですが、Apple Watch Serise 3が大人気で入手困難な状態になりました。

すでに購入はできるようになり、中古市場でもちらほら見かけるようになってきました。でもね、いざ買うとなると2万円の買い物は躊躇するわけです。1ヶ月分の家賃ですから。

しかもApple Watchはバッテリーに難があります。インターバルなどで手動ラップを取るのも難しく、帯に短し襷に長しだったのも、購入に踏み切れない理由でした。

そこで浮上したのがPolarのIgnite。睡眠管理ができるというのと、インターバルのラップは取れるとのこと。でも、実際に見に行くとPolarのVantege Mが欲しくなったわけです。

お値段は37,800円……

いやいや税込で2ヶ月分の家賃じゃないですか。でも、買うならこれしかないというところまで気持ちが入ってしまって、他のは欲しくないモードに。それが数日前のことです。

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それとは別に、もしかしたら手持ちのXiaomi Mi Band 3でランニング中に心拍数測定できれば、自分のやりたいことは満たせるような気がして、ずっと調べていました。

まず出てきたのが、StravaにXiaomi Mi Band 3を登録させて、Mi HRというアプリを起動したまま走れば、心拍数測定しながらランニングのログも取れるということ。Mi HRは、Xiaomi Mi Band 3の心拍数測定を常時ONにするアプリです。

これがないと、Stravaでランニングしている途中に心拍数測定が止まってしまうとか。ただ、無料版は数分しか連続測定できないということで、500円の課金をして有償版にアップグレードしました。

それでですね、Xiaomi Mi Band 3をStravaに登録しようとしたら、できないんです。Stravaアプリが新しくなって、端末登録ができなくなったみたいです。というわけでこの案は課金した500円とともに儚くも消えてしまいました。

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500円分の傷が痛かったので、そこからはかなり調べました。大嫌いな英語のサイトなどでもチェックしています。そして、世界中のXiaomi Mi Band 3&Stravaユーザーが嘆いているのが分かりました。

「Im still waiting this integration for 1 year now」
「I can’t believe that is not possible to use my Mi band 3 with Strava!」
「Waiting…」

みんなXiaomi Mi Band 3とStravaが連携できなくて困っています。1年も待っている人もいるのだとか。

でもさすが、いろいろ気づく人がいるもので「Notify and Fittnes for Mi Band」アプリならXiaomi Mi Band 3でログが取れ、それをStravaにアップできるということが分かりました。

さらには「Google Fit」でも連携できることがわかりました。ただし、どちらもAndroidだけでiPhoneではできません。無駄にGoogle Fitをインストールした過去から学ばない男……いや、これは無料アプリなので、ぎりセーフ。

iPhoneだとXiaomi Mi Band 3のアプリMi Fitを使ってランニングのログを取ることはできます。でもそれをStravaにアップロードできません。

心拍計付きGPSランニングウォッチと同様に、こちらも暗礁に乗り上げてしまいました。正直なところもういいやと諦めかけましたし、中古で1.2万円だったApple Watchを買う寸前までいきました。

でも、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という安西先生の声が聞こえ、何気なくネット掲示板の5ch(旧2ch)でMi Bandの板をチェックしていたら気になる書き込みが。

あれ?みんなMi Fitアプリ使ってる?
先にamazfit使ってた関係でamazfitアプリ使ってたけどどんな違いがあるの?

amazfitというのは、Xiaomiの子会社であるHuamiが出しているGPSランニングウォッチのブランドで、わたしの購入候補にもなっていました。そのamazfitアプリならStravaと連携できるのは知っていました。

でもMi Bandがamazfitアプリで動くというのは、考えもしませんでした。いや脳裏には浮かびました。でもやる前から「どうせ無理だろ」と諦めてました。

ありがとう安西先生……

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嘘か真か分かりませんがとりあえずインストールは無料だからということで、amazfitアプリを入れてみました。正確にはAmazfit Watchというアプリです。

インストールして新規登録しようとしたら、もうIDがあると叱られます。Mi FitのIDでログインできるとのことなのでやり直し。そしてログインしたら、Mi Fitでの情報がそのまま引き継がれています。

もちろん、Xiaomi Mi Band 3の情報も引継ぎ済み。すぐにでもランニングログを取りたいところでしたが、まずはStravaと連携させるための設定です。

「プロフィール→アカウントを追加→Stravaを選択」でStravaとの連携ができるようになります。本当に出来ているのか不安でしたが、昨日の走ってみたらちゃんと心拍数測定の入ったデータがStravaに上がっていました。

PC版のStravaから高度の自動修正ができる

ただ、獲得高度が0mになります。なんでそうなるのかは分かりません。普段の練習なら別にいいのですが、トレランするときに困るなと思っていたら、どうやらPCのStrava画面から簡単に修正ができるようで、事なきを得ました。

ちなみにこのデータは間違ってサイクリングモードで計測してしまいましたが、それもStravaで修正できました。Stravaすごいな。

ということで、長々と書いてきましたが、あれこれ買う必要もなく手元のXiaomi Mi Band 3で自分がやりたかったことができてしまいました。貧乏人にはとてもありがたいことです。

Xiaomi Mi Band 3は4,000円程度で買えますので、おそらくStravaで使える最安値の心拍数測定デバイスです。

すでにXiaomi Mi Band 4が中国では発売になっているので、そちらが気になりますが、不安要素はamazfitアプリに対応しているかどうかということ。今月、北京に行くので買ってこようかとは思いますが(Amazonでも売ってるけど高い)。

いろいろ書いたのでワケがわからなくなっていますが、簡単にまとめておきます。

・AmazfitアプリとMi Band 3で心拍数付きのログが取れる
・AmazfitアプリでStravaと連携できる
・獲得高度が0mになるけどPC版のStravaで修正できる

こんな感じです。

Apple Watchなんていらなかったんです……欲しいけど。

Stravaを使ってるけど、心拍数測定したいなと悩んでいるならXiaomi Mi Band 3も悪くはありません(絶賛はしませんが)。1ヶ月待ってもらえればXiaomi Mi Band 4の人柱もできるかもしれません。

ただひとつ、Amazfitアプリがちょっと不安定。昨日も急に落ちたりしました。落ちたところからの継続ができるようになっているところはさすがですが、アプリの安定性はかなり低めです。

でも、2万円もする心拍計付きGPSランニングウォッチを買わないで済むなら、全然OKです。活動量計なので電池の持ちもばっちりですし。

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