非常事態宣言が解除されたあとのランニングプラン

6月になるのを待たずに非常事態宣言が解除されました。精神的に追い込まれている人が多く、そろそろ我慢の限界というところでの解除。ガス抜きにはなりましたが、わたしはライフスタイルが大きく変わるわけではなく、日々の仕事を一つひとつ丁寧にしていくだけです。

それはそれとして、ランニングにおけるプランを立ててもいいのかなと。再度の非常事態宣言も視野に入れていますが、これから自分がどこを目指すのか。どういうモチベーションで走るのか、このタイミングで1度書き出しておこうと思います。

目次

2020年に考えていること

まずは2020年に立てている自分のプランについて書き出すとしましょう。

  • 東西対抗東海道53次ウルトラマラソン(10月)
  • 万里の長城マラソン(10月)
  • 金沢-東京飛脚足軽ラン(11月)
  • 花蓮太平洋縦谷マラソン(12月)
  • 台北マラソン(12月)

マラソン大会が軒並み中止になったので、現時点で考えているのはこの5つです。東西対抗東海道53次ウルトラマラソンは年末に戻すかもしれません。

万里の長城マラソンと花蓮太平洋縦谷マラソン、台北マラソンはいずれも海外の大会ですので、日本人の入国が認められないことには行けません。台湾は10月1日からOKにするという報道がありましたので少し期待しています。

ただいずれの場合も、いきなり「やっぱり入国禁止」となるリスクがあります。でもそれを言い出したら何もできないので、基本的には行けるつもりで準備を行います。花蓮太平洋縦谷マラソンはもちろん勝ちにいきます。

いや、勝ちに行くという楽しみ方をします。

勝ちたいという気持ちはありません。ただ、それに向けてのチャレンジをしている自分は好きなので、年代別の3位以内に入れることを目標にこの夏の走り込みをしっかりとしたいと思います。

金沢-東京飛脚足軽ランについて

金沢から東京までの飛脚足軽ランはずっとやりたいと思っていたこと。かつて加賀藩の足軽が5日間で走ったという500kmの道のりを、現代人のわたしが挑むというもの。大々的にイベント化しようかと思いましたが、この新型コロナウイルスの騒動期間に気付いたのは、わたしはそういうのが好きではないということ。

万里の長城マラソンでもそうですが、大きく開拓していくというよりは、自分の手の届く範囲で最高のおもてなしをするのがわたしのスタイル。有名になりたいわけでも大勢を幸せにしたいわけでもないので、自分のやりたいこととして500kmを走ろうかなと。

一緒にチャレンジしたいという人がいればイベント化も考えますが、現時点ではしれっとスタートしてしれっと終わるスタイル。おそらくそのスタイルがアフターコロナにおけるわたしのスタンダードになるはずです。地図を見て走りたくなったから行くという走り方。

飛脚足軽ランを11月に設定しているのは、長崎平和マラソンもおかやまマラソンもなくなったから。どのタイミングで走るかは未定ですが、きちんと走れるカラダを作っておこうとは思います。これはかなり高いモチベーションになります。

現状ではとても無理なチャレンジなので、やりがいはあります。それに向けて夏に1本くらい旅ランを入れたいところです。

夏のラン旅プラン

夏に2泊3日でラン旅を入れたいのですが、まったくノープランです。

  • 九州横断(高千穂コース)
  • ビワイチ(琵琶湖1周)
  • アワイチ(淡路島1周)
  • 伊豆イチ(伊豆半島1周)

どれも魅力できなのですが、惹かれはしないんですよね。こういうときは多分呼ばれてないんです。走る必然性がないというか、それはそれで楽しめるはずですが、特別な出会いがなくただ走っているだけになるパターンです。

だいたい他の人が走っているコースを走っても、何も面白くもないわけで。そういう意味では九州横断は面白そうですが、たぶん今ではない気がします。

天津から北京まで走るというのもやってみたいのですが、それこそ今ではなさそうです。同じく台湾を走るというのもしてみたいところですが、そういうのはすべてがクリアになってから。クリアになるのかどうかすらわかりませんが。

いろいろなことがクリアになっていないのであれば、シンプルに箱根合宿とかでもいいのですが。ここは要検討です。間違ってもエアコンの効いた家だけで毎日過ごすというのだけは避けたいところです。

5月いっぱいは筋トレ中心のトレーニング

とりあえず非常事態宣言は解除されましたが、5月いっぱいは当初の予定通り、筋トレ中心にして体作りを行います。スクワット→動的ストレッチ→踏み台昇降→動的ストレッチのサイクルで足腰を鍛えておき、6月以降のポイント練習につなげたいところ。

この2ヶ月は6.5km以上走っていないので、現時点では10kmを走れるかどうかも不安です。裸足ランニングも再開しなきゃいけません。いま取り組んでいる走り方を裸足にフィードバックするというのもずっとしたかったことですし。

6月からはいろいろなチャレンジをしたいところ。1回くらいは東京坂道ランをしておくつもりです。県外への移動がOKになってからということになりますので、梅雨時期を重なりそうなのが不安ですが。

裸足での走力が戻ってきたら、裸足の24時間チャレンジも6月にしておきたいのですが、これは路面温度との戦いになるので、日を決めていても曇りでないとできません。天気予報をにらめっこしつつ。いきなり「今日やってみる」となるかもしれません。

慌てる必要はありません。まだ何も見えていないわけですから。ただ、こうやって自分なりの目標を設定するのはモチベーションアップには悪くないかなとは思います。わたしの性格が両向的なタイプだからかもしれませんが。

みんなが思いつかないような、ちょっと面白い企画。5月いっぱいの筋トレ期間にちょっといろいろ考えてみようとは思います。

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