サンスポマラソンチャレンジオンラインにエントリーしました

走るのが楽しいなとあたり前のことを、あたり前に考えていました。

久しぶりにランレコードの練習会がありました。
先週からRUNWAYの練習会も再開しました。
わたしは相変わらずグリコーゲン不足で速く走れません。

でも関係ありません。
自分の意志で走っていることが好き。
長い距離を走れる気がしませんが。

サンスポマラソンチャレンジオンラインにエントリーしました。
6ヶ月間で何度でもチャレンジできます。
種目は5km、10km、ハーフマラソン、フルマラソンとあります。

登録料が1,500円なのに100円が寄付され、スマホアームバンドをもらえます。
スマホアームバンドはいりませんが。

オンラインマラソンは正直興味がありませんでした。
でもここまで走れてないと、少しくらい刺激があったほうがいいかなと。
4種目あるので毎週日曜日に1種目チャレンジを半年間。

フルマラソンはやらないかもしれませんが。
ウーバーイーツの仕事を始めたらやらないかもしれませんが。

そもそも速さを追い求めることはもうないかとは思います。

新型コロナウイルスの影響はとても大きく
わたしのランニングスタイルとライフスタイルが変わりました。
走るとはどういうことなのか自分なりに考えてたどり着いた答え。

サンスポマラソンチャレンジオンラインにエントリーしたのは
速く走れるようになりたいのではなく
新しいマラソンの形を体験したかっただけ。

他にもオンラインマラソンはたくさんあります。
でもどのイベントもちょっと肩に力が入り過ぎています。

「世界を変えよう」みたいな想いを受け止められません。

わたしは走りたいだけです。
わたしは昨日の自分よりも上手に体を使えるようになりたいだけ。

「世界が どうだとか他の人がどうだとかそれも大事だけど」
by 槇原敬之

今日も笑顔で走れることが、わたしにとってもっと大事。
仲間と一緒に走れる時間がもっと大事。
世界を救うためではなく、今日そして明日笑うために走る。

走る理由や目指すところは人それぞれ違います。
でも何万人も集まって42.195kmも先のゴールを一緒に目指す。
こんなスポーツって他にありません。

そして、そんなスポーツで情報発信をしています。
駆け出しですがトレーナーも始めました。
好きなことを仕事にしています。

その好きなことのひとつであるマラソン大会がなくなりました。
おそらくしばらくは大会そのものが開催できません。
東京マラソンが責任を取って「やります」と手を挙げて欲しいですが
誰かがリスクを負ってやると言わないと再開されません。

現実的には離島のマラソン大会から再開するとは思っています。
離島は観光収入が止まってかなり厳しい状態なので。
人が来るのは不安でも、そのリスクを受け入れなくてはいけません。

実際に壱岐島では月曜日からキャンペーンが始まります。
マラソンではなく旅行のキャンペーンですが、もう耐えられないわけです。

人に来てもらうためにマラソン大会を開く地域が出てきます。
それがきっと離島だろうなと思っています。

そんな感じで始まるであろうマラソン大会を積極的に参加します。
剣ほどは強くありませんがペン(キーボード)でマラソンを盛り上げる。
わたしだからできることもあります。

そういう意味ではオンラインマラソンも、自分なりの支援ができます。
「こんな楽しみ方もあるよ」という情報発信ができますので。

それを読んだ人が「自分もやってみよう」となるといいですね。
たった1人でもそういう人が出てくれば嬉しい。
もちろん他のオンラインマラソンでもいいのですが。

実際にオンラインマラソンを開始したら報告します。
ひどい記録でも笑わないでください。
そうですね、本気を出すのは11月か12月ですから。

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