なぜ埋もれた?「走ろうにっぽん」のサイトがかなり便利なのですが

なぜ埋もれた?「走ろうにっぽん」のサイトがかなり便利なのですが
走ろうにっぽん

ランニング情報を発信して5年半。それなりに知識も情報もあるほうだと思っていましたが、いまさら「走ろうにっぽん」のサイトを知りました。アールビーズが運営しているサイトですが、更新は2018年で止まっています。内容はおすすめのランニングコースを紹介し、各都道府県の10選を選びだそうというものです。

すでに知っている人もいると思いますが、まずはサイトを見てもらいたい。サイトのURLは「https://runnippon.jp」。サイトがまったく息をしていません……死んだサイト特有の雰囲気ってあるんですよ。「走ろうにっぽん」はまさにその雰囲気があって、たまに迷い込んだ人が来るくらいでしょう。

なぜ見つけたかというと、今年のうちに行ったことのない秋田県を走りたいなと思い、そのコースを探していて「走ろうにっぽん」が引っ掛かったというわけです。そんな秋田県のコースを探してみたら、なんと25コースも登録されています。素晴らしいのは、距離と高低差、そしてマップが掲載されていることです。

Google Mapで作られた地図なので、リンクコピーすれば自分のスマホでもコース確認しながら走れるわけです。そんなローカルコースが無数に掲載されていて、なぜサイトが息をしていないのか不思議に思っていましたが、どうやら同じアールビーズのサービスmoshicomのサービスに統合されたようです。

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moshicomのコース紹介もいいのですが、「走ろうにっぽん」のサイトの素晴らしいところは、都道府県の地図でコースの場所がわかることにあります。例えば私が伊豆に遊びに行くとします。「走ろうにっぽん」のサイトの静岡県のページを見れば、おすすめコースが伊豆のどのあたりにあるのかすぐにわかります。

ところがmoshicomのコース紹介は、絞り込み機能や検索機能があるものの、土地勘がないとどこのコースのことなのかわかりません。アナログも大事なんだとよく分かる例のひとつです。コンピュータの検索能力は素晴らしいかもしれませんが、人間の経験に基づく直感力も捨てたものではありません。

逆に考えれば、これと同じものを自分でも作れるわけです。いろいろ面倒なところもありますがRUNNING STREET 365のコンテンツとして、コツコツ作っていくというのはありです。新型コロナウイルスが落ち着いて、全国に行けるようになってからということにはなりますが。

神奈川と東京なら、いますぐにでも作れそうですが、リサーチするのが大変そうです。例えばみなとみらいを走るにしても、すでに定番のコースがあるわけです。そこはアレンジを加えずに紹介するのが理想です。定番のコースに、私が個人的に作ったコースを混ぜていく。ライフワークとして面白そうです。

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RUNNING STREET 365でできるのはいつになるか分かりませんが、それまでは「走ろうにっぽん」のサイトを使ってコース探しをしてみてください。守るかどうかは個人の判断になりますが、一応は県外への移動は控えめにということになっていますので、まずは自分の暮らす都道府県のコースを制覇するとか。

いつもと違う場所で走るというのも面白いものです。新しい気づきもありますしね。何よりもランニングは自由なんだということに気づけます。「走ろうにっぽん」をベースに、自分なりに楽しめそうなコースに作り変えても良いわけですから。地図を眺めて「ここからここまで走ってみたいな」というのもありです。

とはいえ、いきなりアレンジは難しいので、まずは「走ろうにっぽん」のサイトというわけです。マラソン大会もないことですし、少しランニングに刺激を入れるために、ぜひ「走ろうにっぽん」のコースまで出かけて走ってみてはどうでしょう?走りやすいコースが見つかるかもしれませんよ。

こういう便利なサイトが世の中にはまだまだ埋もれていたり、私が出会っていなかったりするのでしょう。そういうものをもう少し探す努力も必要かもしれません。自分のやりたいことばかりやっている弊害ですね。アウトプットばかりではなく、たまには時間をかけて情報収集もしていこうと思います。

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