階段を降りられないような筋肉痛でもランニングはできる【脱力を取り入れる】

  • 2021.08.05
  • (更新日:2021.08.04)
  • RUNNING
階段を降りられないような筋肉痛でもランニングはできる【脱力を取り入れる】

富士登山のダメージで両足のふくらはぎが張っていて、さらに完全に浮腫んでいるような状態なのですが、アプリのテストもあって2日前に2kmくらい走ってみたら問題なく走れて、なおかつサボリ筋トレーニングも難なくこなせたので、昨日はいつもの公園を裸足ジョグしてきました。

ふくらはぎの痛みは確かにあるのに、ジョグレベルならまったく問題ない。それはシンプルに、その筋肉はランニングでは使っていないということです。おそらく下りの衝撃で負荷が許容範囲を超えて傷めたのでしょう。まぁ薄っすいサンダルだったのでそれはあることです。走れたことが収穫といえば収穫。

ただ、もう少し脱力を意識できれば良かったかなと。どことなく力でなんとかしようとしてしまったのが、いま思えば失敗。まぁ人は失敗してなんぼです。失敗して失敗して起き上がって起き上がって。その度に何かを掴んでいればいい。極論を言えば掴んでなくってもいい。何度も起き上がることこそ人生。

今回ふくらはぎが痛くなって感じたのは、数回のトレーニングなのにサボリ筋効果が出ているということ。きれいに左右に痛みが出ています。それもねじりの力ではなく、まっすぐに。これは体をまっすぐに使えていないと起きないこと。バランスよく着地できていた証拠みたいなものです。

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昨日もジョグをしながら、お腹周りのサボリ筋を使いながら走れている感じがあり、以前にも増して安定感があります。いや、以前というよりも毎月ピラティスのトレーニングを積んでいた頃に戻ったような感じ。体幹が安定していると言えばいいのでしょうか。サボリ筋も体幹の構成要素の一部ですから当然です。

ピラティスをしっかりとやっていたときには、自然とサボリ筋も鍛えられていたのでしょう。それがレッスンに行かなくなって本当のサボリ筋になってしまった。これほど早く体が適応したことを考えると、もともと使えていたと考えるべきでしょう。いずれにしても、だいぶきれいに走れるようになっています。

ここまで体の使い方が変わってくると、毎日でもやらないと落ち着きません。本当はトレーニング前に30分確保できるのが理想ですが、貧乏暇なしと言いましてですね。全然関係ない話ですが、借金の返済終了が見えてきました。最初から見えていたのですが「これくらいならすぐにでも返せる」と思えるくらいの金額になったということで。

話を戻しましょう。体はそこそこダメージがありますが、正しく体を使えていればランニングするくらいはまったく問題がない。これは間違いなくサボリ筋トレーニング効果です。正しく着地できたからダメージもきれいな残り方をして、正しく動けているから、ジョグでその部分を使わずに済んでいる。

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人間の体というのはとても不思議です。力を入れようと思うと自分のポテンシャルを発揮できなくなります。力を抜けば自分の力を発揮できる。力づくで何とかしようとすると必ずどこかで反発が起こり、本来の動きを阻害します。だからサボリ筋を鍛えて力みすぎたガンバリ筋を休ませる。

体全体が緩んだ状態で、それでも軸だけをしっかりと保って走る。これが私の求めているランニングの到達点。もちろんまだまだその領域には届いていません。いや、人から見たら軸さえもわからないのが理想。「ぜんぜん速くなさそうやのに速い」がいいですね。そこは自己満足ですが。

どんどん緩めていきたい。柔軟な体の使い方をして筋肉痛になりそうなダメージすら受け流す。そうすれば筋肉痛になることもないはずです。でもそれっておそらく体だけが柔らかくなってもダメで、心も柔らかくないといけない。心が硬いのに筋肉を柔らかくするのはきっと無理。

なのでサボリ筋トレーニングをしながらも、いろいろな人の話を聞いて、知らない世界も覗き込んで、心のあり方を勉強していきたいところです。自分だけが正解なんて世界なんてどこにもないんですから。自分以外の考え方を面白がれるくらいの心の柔らかさが付いたくらいには、きっと理想のランナーにかなり近づける気がします。

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